自分を傷つけるという意味

※重めの話のため、苦手な人は読まないでください

一般的に自分を傷つけること、それを自傷行為と言います
いろんな方法あります
メジャーなものはカッター等で切ること
その他、唇の皮をめくってしまったり髪を抜いたり色々と

これらは精神的苦痛やストレス、溜め込んで大きくなってしまった負の感情をどうすることも出来ずに、楽になりたいという思いからやってしまうことが多いと思います

自傷行為はよくない
それは一般的な話

どれだけのフォロワーが読んでいるかわからないけれど、ここでひとつ言います
私にも自傷行為の経験があるということです

そして、それ以外にも破壊衝動に似たものを抱えています
実際に行動には移さないものの、気分が落ちた時に、ふと何かを壊したくなったり自分の手で傷つけたくなったり、そういった気持ちになってしまうのです

自傷行為はほんの数回
だけど、自分を責め続けた過去は自分が言うのもなんだけれど、相当数です
責め続けたくはないです
だけれど、それがもう癖になっているのです

何が言いたいかと言うと、傷つけることは今ある自分を取り巻く苦しみの呪縛を解放するための行為であると共に
責め続けることを癖にしていた私は、それらの行為をすることで、どこか自分を慰めていたのです
同じルーティーンで安心感がおそらくありました

だから、繰り返しがちなのかもしれません
意志とは反して、つい自分を必要以上に責めてしまう
これが私なのです

しかし、昔ほどではないような気もします
自分を褒めること、なんでもない話を誰でもいいからするということが大事だと学んだからです

とはいえ、最近また傷つけたい衝動にふとかられる時があります
よっぽど行動には移しませんが、しんどくなったら一気に気が落ちて私は何かしでかすでしょう
それは私にも予測不可能なことなのです

最後に
一般的に良くないこととされていますが、よくはないとはやっぱり思います
でも絶対ではないと思います
私も、後悔はしていないし、傷はまだ見えるくらい残っているけれど、嫌いじゃないです

頑張って乗り越えた証でもあるからです
それはつまり
生きた証なのです

でも、しなくて済むのならそれが一番ですね

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