「川柳句会こんとん」募集要項

【募集作品】
自由詠10句

【投句資格】
2020年1月以降に川柳を始めた方

【投句先URL】
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1iTNGk1XwA5-KRSZx60iEEToRZ7NwjUCr5dE-UlY7zko/edit#gid=0

【投句期間】
2021年10月1日(金)〜11月30日(火)

【発表】
2021年12月31日(金)

【大賞(1〜2人)】
2022年1月〜12月まで、暮田と一緒に川柳を毎月10句ずつ発表していただきます。原稿料として毎月500円お支払いします。

以下、補足です。

・「川柳句会こんとん」について

漢字で書くと「混沌」ではなく「渾沌」。『荘子』に登場する生き物です。

・募集作品について

「10句連作」である必要はありません。(10句が「連作」の意識をもって構成されていても、そのことによって評点が上がることはないとお考えください。)良いと思う句を10句あつめて投句してください。

・投句方法

「ぺら句会」同様、Googleスプレッドシートを使います。

画像1

こんなかんじで投句してください。

・投句資格について

柳歴で制限を設けた理由は以下の2点です。
①「川柳句会こんとん」は、川柳を始めて間もない方の作句のモチベーションとなることを目的としているため。
川柳をやろうと思っても作品を発表する場を見つけられず、作句のモチベーションが上がらないという方もいらっしゃるかと思います。私の場合、作品を発表する場はネットプリント「当たり」であったり、「川柳スパイラル」への投句であったりしました。「川柳句会こんとん」も川柳を継続する動機付けの一つとして使っていただけたらという考えです。1年にわたって10句ずつ発表すれば、句のストックが120句できます。手元に自分で作った川柳が120句あるとうれしいものです。反対に、既に定期的に作品を発表する場を見つけている方、締切がなくても川柳をたくさん作ってるよという方には意義が薄いかもしれません。
②2020年から続くコロナ禍のために、2020年以降に川柳を始めた方は川柳をやっている人間と知り合う機会がきわめて少ないのでは、と感じているため。
来年以降基準を変更する可能性も大いにありますが、今回は2020年1月以降に川柳を始めた方に限定させていただきます。

・大賞について

毎月末に発行予定の「月報こんとん」に10句発表していただきます。スケジュール的に毎月10句の提出はどうしても厳しい、という方は投句をお控えください。毎月10句も作ったことがないから不安だ、という方は私も毎月10句作れるか不安なので一緒にやっていきましょう。
年2回の特別号のゲストは柳歴にかかわらず川柳を書いている方、「ぺら句会」で気になった方などにお声がけをするつもりです。

【「月報こんとん」発行スケジュール】
1月 通常
2月 通常
3月 通常号
4月 通常号
5月 文フリ特別号(ゲスト2名以上予定)
6月 通常号
7月 通常号
8月 通常号
9月 通常号
10月 通常号
11月 文フリ特別号(ゲスト2名以上予定)
12月 通常号

・サポートについて

川柳句会こんとんではサポートを募集しています。
いただいたお金はすべて川柳句会こんとんの運用(原稿料)に使います。
そのため、今回の句会に投句予定の方はサポートをしないようにお願いいたします。
12月31日までに集まった金額によって、特別号のゲストを増やしたり、大賞の人数を増やしたりするつもりです。

【サポート金額と大賞・ゲストの人数】
500円〜2000円……500円ごとにゲストが1人増えます(最大8人)
6000円……大賞が1人増えます
6500円〜8000円……500円ごとにゲストが1人増えます(最大8人)

超過した分は来年に回します。大賞が1年に1人だと10期、1年に2人だと5期は続けたいと考えています。

ご不明点がありましたらお気軽にリプライ、DMなどでお訊ねください。


いただいたサポートは「川柳句会こんとん」の運営に使わせていただきます。