マガジンのカバー画像

書いた小説なんとか読んでもらいたくて

15
運営しているクリエイター

#アート

君が泣くまで宣伝をやめない?

しばらくnoteお休みしていましたが2月に入ったので再開します。 何故休んでいたかと言うと、ちょっと勢い付いて書きすぎたからです。もともと本の宣伝のためにはじめたこのnoteですが、やっぱりTLが宣伝ばかりになってしまっては、いただけない。 インディーの私たちは自分の作品を自分で宣伝するしかないのですが、ライブの告知、本の宣伝、どちらも普段のなにげない面白おかしい投稿(食べ物とかね)に比べると正直明らかに反応が少ないです。いつもそう。きっとみんなそう。でも、くじけてはいけ

絵画と活字のシナジーに関する実験(継続中)

数あるメディアの中で「一枚の絵」というものはそれ自体かなり力のあるものではないかと思う。何故なら、一瞬で全体を理解できるので。音楽なら全体を聴くのに通常であれば数分かかる。なおさら短編小説なら数十分かかる。絵なら、一瞬でそれが脳内に映し出される。 文芸誌「棕櫚」には幸いなことに多くの絵画アーティストが作品を掲載してくれているので、パラパラと紙面をめくっただけでも大変良い気分になれる、というのが良いところです。 見よ。それ自体が語りかけるこの作品たちを。 本誌にはまだまだ力