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聖地巡礼とわたくし 2020

夢枕獏先生の陰陽師をご存じでしょうか。

連載開始より30年以上続く、大変息の長いシリーズで、有名なところだと20年近く前に、ある狂言師を主役に映画化しています。その映画のテーマ曲を某フィギュア選手が使用しているので、曲を聞いたことのある方も多いかもしれませんね。

(陰陽師についての感想は、別で語りたいと思います)

平安時代中期、陰陽師である安倍晴明とその親友である貴族の源博雅のバディで、都に起こる怪事件を解決していく話ですが、雅でたおやかな時代の空気が伝わる文章が素敵です。何よりも、バディである二人のバディっぷりが一番ですが。

そんな陰陽師に、うん十年ぶりにハマり、聖地巡礼を繰り返しております。

初めて訪れたのは、2018年12月。

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かの有名な「晴明神社」です。

晴明の屋敷跡と言われておりますが、一説には、京都ブライトンホテルが跡地とも言われており、個人的にはブライトンホテル説を支持しております。

という下書きを2023年9月に発見……。

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