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小さな暮らし、自分の本当の願いを叶えてあげる

自分の本当の願いを叶えてあげる、なんてたいそうなタイトルをつけてしまいましたが、昨日ネトフリにお試しで入りました(笑)。

今までネトフリが入れなかったワケ

ネトフリ? いつでも入ればいいんじゃ・・・と思うかもしれません。けれど、ずっと入りたいと思いつつ、入れませんでした。
それは、家族の賛同が得られなかったから。

家族その1「アマゾンプライムに入っているから必要ない」→私「アマゾンをやめてネトフリに入りたい。ネトフリのオリジナルドラマが見たい」

家族その2「ネトフリよりディズニープラスに入りたい」→私「ディズニーの作品にそれほど興味ない・・・」
こんな平行線を1年ほど続け、私もなんとなく行動に移せずにいました。

けれど、この1ヵ月ほど、大量の仕事に、頼まれたボランティア的なことにと没頭していたので、思ったら即行動、というノリがどんどん習慣化されていました。仕事も大きな山を越え、昨日ちょっとひと段落できるかな、と思ったとき、「ネトフリでドラマをイッキ見したい!」という気持ちが沸き上がり、再び家族に交渉。けれど、あいかわらずのつれない返事・・・。

それでも、やっとネトフリに入ったワケ

今回は外野の声はすべて無視することにしました。「本当にネトフリがいいのかどうか、実際に入らないとわからないから入る!」と宣言し、手続きました。
今、ネトフリの一番安い1ヵ月の利用料は790円(税込)。加入してみると、アマゾンプライムでは見られない作品も多数あり、かなり満足しています。何より、ネトフリオリジナルのドラマが面白い! とりあえず、気になる作品を片っ端から見ています。ドラマ好きとしては、ただただ幸せです。

たかがネトフリ、と思うかもしれませんが、自分の本当の望みは叶えてあげることって大事だなと改めて思います。たとえ、それがどんなにたわいのない、小さなことだとしても。

自分の本当の望みを無理していない?

日本人はついつい、自分のことは後回しにしがちです。周りのために、家族のためにと、自分の望みを無視していることも。特に、お母さんの立場になると、子どもや家族中心になり、自分の望みはいつも置いてきぼりです。見たかったネトフリを何となく1年も放置してしまった私。叶えようと思ったら、いつでもできたはずなのに。私が放置したのは、自分の本当の想いだったということです。

いろいろなものが見える方によると、人は好きなもの、やりたいことに向き合っているとき、ものすごいエネルギーが出ているそうです。望みを叶えないということは、そのエネルギーに自らフタをしてしまうということ。一度、噴火したエネルギーに従って動いていると、さらに新たなエネルギーに出会い、それが大きく広がり、想像のつかない世界へと連れていってくれることもあります。

例えば、世の子ども達が大好きなゲーム。それにフタをせず、ある程度好きにやらせてあげていることで、ゲーム機でなくパソコンでゲームをやりだし、パソコン自体に興味をもち、理系分野に強くなり、理系の大学院まで進み・・・ということもあります。(実際に身近にいました)

本当の望みは次の扉へ続いている

私のネトフリが次の扉を開け、何か大きな世界へつながっているとは断言できませんが、今自分が望んでいることをやっている幸福感は、自分の人生に良い波及効果を与えるだろうなと感じています。

人生は、自分をもてなすような気持ちで、自分ファーストでOK。自分の本当の望みを叶えてあげてください。
時間も、お金も確保しやすい小さな暮らしは、あなたの本当の望みを叶える暮らしでもあります。

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