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マンガを読むことはムダなのか

今年の正月休みはマンガを読んでいました。

正月の楽しみの一つ。実家にあるマンガを読むこと。

今年は矢沢あいさんのパラダイスキス、東村アキコさんの偽装不倫に、かくかくしかじか

まだnoteには書いてないけど、吉野明美さんの夢の真昼、

よしながふみさんの西洋骨董洋菓子店


を読んで、楽しみました。

どのマンガもめっちゃおもしろい!


マンガやゲームを楽しんでいると、マンガやゲームをするのはムダなこと、もっと、勉強や、仕事をしたらという気持ちが出てきます。

楽しむのが悪いことのような感じがするのです。

そして時間をムダにしているような気持ちになるのです。

どうしてかなと思うと、きっと、幼い時に、マンガ読んでいたり、ゲームをしていたら、親から「勉強しなさい!!」と怒られていたからかなと思う。

自分自身もマンガを読む時間があったら、勉強したほうが自分のためになると思っているところもあると思う。

そして、楽しんでばかりいたら、いけないという気持ちがある。

罪悪感があるのです。マンガを読んでいると。


そういうことを考えていたら、このnoteのことを思い出した。

インパルスの板倉さんのnote

すごく端的に内容を書くと、自分の仕事は必要のない仕事だと思っていたけど、誰かの救いになっていたという内容です。(とっても端折ってます。とってもいいnoteなので是非読んで下さい!)

わかりやすく人のためになっていると、仕事やっている感じがあって、充実感がでてくる。

私の仕事は人のためになっていそうな感じがわかりやすいから、板倉さんのような葛藤は少ない。

それでも人のためになっているのかなと考えることは度々ある。

わかりやすく、人のためになっていたり、仕事してたり、勉強してたりすると時間を有効に使っていると思える。



マンガを読むと、感動したり、面白かったり、心が軽くなったり、するんだよね。

それって、ムダなことではないと思うのだ。

(私が勝手にムダだと無意識に思い込んでいただけなんだけど)

自分の中のことではあるのだけど、自分がご機嫌になれて、自分のまわりにいる人もちょっと明るくなっていたりすることもあるかもしれない。

マンガを読んで楽しんで、自分をご機嫌にして、自分の心を豊かにすることは

決してムダではない、と思うのだ。

(マンガを読むことを正当化している?)


というわけで、マンガが大好きな私はマンガを引き続き読んで楽しむのでした。


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