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明日はきっと良い日が来ると思うこと

こんにちは。リタイヤアドバイザーのタムタムです。

NHK放送の朝の連続番組「ちむどんどん」見ていますか。気に入った一言は、「明日はきっと良い日が来ると思うこと」の一言です。「わろてんか」では、「どんな時でも笑顔でいることが出来れば、こんなにすばらしいことはない。」「人を疑って生きて行くより、信じ合って生きることが出来れば、どんなに素晴らしいことでしょう。」でした。

「コロナ禍」もなかなか収まりませんね。「ロシア軍のウクライナ侵略」も100日を経過しても収束しそうにありません。エネルギーの高騰による消費者物価の高騰が現実化してきています。「台湾問題」もあり不測の事態がいつ発生してもおかしくない時代に再突入しています。このような時だからこそ、相手国を不審に思うのではなく、相手国の事情を信じ思いやることが出来ればすばらしいことですがね。

また、地球温暖化で、台風の巨大化による風水害による被害の拡大が予想されています。心配なのは危機管理に対する慢性化ではないでしょうか。心配していても仕方がないと考え、対策をおろそかにしていませんか。特に風水害の問題は身近な問題です。

このようなときだからこそ、「明日はきっと良い日が来ると思い」、明るい希望をもつことが大切と考えます。希望が持てれば、心の持ち方にも余裕ができ、正しい判断ができると思います。

最近、本屋さんの店頭などで心理学の本が増えているのを感じました。時代が必要性を認識していることを感じました。

過去のメルマガ、2016年5月13日第361号 アドラーの心理学「嫌われる勇気」を発信しました。われわれは過去の経験に「どのような意味を与えるか」によって、自らの生を決定している。人生とは誰かに与えられるものでなく、自ら選択するものであり、自分がどのように生きるかを選ぶのは自分なのです。(中略)自分の人生を決めるのは「いま、ここ」に生きるあなたなのだ、と。(第1夜より)」とのお話がありました。
今だからこそ、心に余裕を持てる判断ができるよう普段から自分自身に問いかけてみましょう。「決めるのは、あなたです。何が与えられているかではなく、それをどう使うかだ。」

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