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情報を見極める力

こんにちは。リタイヤアドバイザーのタムタムです。

世の中には情報があふれています。最近はスマホの普及とあいまって、手軽に迅速に最新の情報が入手できる時代になりました。私の場合は、残念ながら旧態依然と、情報の入手は、テレビか新聞からです。気になった情報をメモするか新聞記事の切り抜き方法で収集をしています。

テレビ番組で最近気になった一言は「人生ってなんて短いんだろう」です。気になった情報は、NHK「集中力をアップする勉強方法」のお話です。集中力アップには、ポモドーロ法「25分間集中して、5分間休憩」で時間を区切って勉強をする。記憶力アップには、まず前日の復習をちょこっとしてから始める。やる気アップには、ワクワクする将来像をイメージに思い描くと良いとのことでした。何事も前向きに時間を区切って、反復しながら楽しく勉強すると良いとのことのようです。

新聞から最近気になったニュースを取り上げてみます。
書籍広告欄で「明日のカルタ」が気になって、ネットで調べてみました。気にいった言葉、「明日は明るい日。明日の明日はもっと明るい日。だから未来はすごく明るい。」「笑いは幸せのためだけに。」と「信じる。まず自分を。」でした。コロナ禍で暗くなっている心を少しでも明るくするために、自分に合った一言を見つけるのもいいかも。

新聞コラム欄では、「情報を見極める力」と「自らの考えを伝える力」のお話が気になったので参考になりそうな記事を取り上げてみました。
1例としてコロナワクチンのSNSを通じたフェイクニュースのお話で、最近の高校の生物学の基礎的な知識があれば、情報を判断できるはずとのコメントもあり、判断のための基礎知識の習得の重要性のお話です。
2例は、金融所得税の強化を訴えた、所得税の負担率「1億円の壁」による分配強化のお話はどうでしょうか。所得が1億円を超えると、税率が下がっていくのをグラフ化したものです。「どんなグラフも現実を単純化したもので、見せているものと同じくらい隠しているものも多い。」このグラフは申告納税者のデータだけで作成されている等とのコメントもあります。過去には、老後貯金が2000万円必要だ。総務省家計簿調査(夫65才以上 妻60才以上の無職世帯の2017年のデータ)からのお話でしたね。
3例は、『「ファスト動画」被害深刻、違法性の認識薄く』著作権法に抵触するかどうかの記事で、文化庁は「ごく短い内容紹介やキッチコピー程度であれば許諾を得る必要はない」との見解の記事でしたが、内容の大部分の要約はダメなこともあるようですので、情報を発信する時は、注意が必要です。

情報を受ける側になることが多いが、最近のニュースから感じるように「情報を見極める力」の必要性をつくづく感じる毎日です。皆さんはどのようにして情報を見極める力をつけられていますか。

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