節約におすすめ!洗えるペーパータオルが環境に優しく衛生的と話題
料理中の水切りや油切り、食器を拭いたり、シンクやコンロの汚れを拭いたり、キッチンに欠かせない存在のペーパータオル!
とても便利な反面、ついつい使い過ぎてお財布も環境も泣いています💧
だからといって、布巾を使うのは衛生面が気になる…
ペーパータオルの節約を考えているなら、洗って繰り返し使うことができる丈夫なペーパータオルがおすすめです😊
布巾を使うのは不衛生?
ペーパータオルを使うのはもったいない等の理由から、洗った食器の水気をとる場合や、ダイニングテーブル、シンク、コンロなどキッチン周辺の拭きそうじに布巾を使っている人も多いはず!
ですが、ちょっと待ってください。
\その布巾、本当に清潔ですか?/
じつは、生乾きの布巾は菌の温床…⚡
菌は「水分」「温度」「栄養」の条件が揃うと繫殖し始めると言われているのです。
食器などを拭いて、濡れた布巾をそのままにしておくと生乾きのような臭いがしてきますよね。それ、「モラクセラ菌」が出す“フン”の臭いなのだとか…
\布巾での水拭きは、菌や汚れをまき散らしてるだけだった!?/
モラクセラ菌はどこにでもいる常在菌で、水分や皮脂汚れ、タンパク質をエサにします。
布巾はモラクセラ菌にとって超快適な場所なんですね。
乾くまでに時間がかかるほど、菌が増えて臭いやすくなります。
ちなみに濡らした布巾を6時間放置しただけで、雑菌が10倍以上の数になるとか…。菌が繫殖した布巾は、1日おきの交換でもじゅうぶんではないと言えるでしょう。
布巾はもう卒業!ペーパータオルのメリット
家庭内での衛生意識が高まっている昨今は、ペーパータオルの使用量が増えていると言います!
ペーパータオルは吸水性や吸油性に優れていて、ティッシュペーパーやトイレットペーパーと比べて丈夫なのが特徴です。手洗い後の手拭きや食材の水切り、食器用の布巾として、揚げ物の油切りなど、幅広く活用ができるので重宝しますよね♪
▶ 洗濯の手間がはぶける ◀
布巾を使用する場合、菌が繁殖しないように定期的に洗濯する必要がありますよね。
布巾の臭いの原因であるモラクセラ菌を死滅させるには60℃以上のお湯で10~20分ほど煮沸消毒する必要があります。もしくは、ハイターで消毒するかですね。
これって、意外と手間だったりしませんか?
高温につけるので布巾の繊維にダメージを与えてしまうのも心配です💦
ペーパータオルであれば、使い捨てなので洗濯の手間がありません。
現代人は忙しいですから、時短できるところはどんどん時短していきたいですよね。
▶ 衛生的 ◀
布巾はこまめに洗濯していても、洗い残しや洗剤残りがあったり、正しく除菌ができていなければ、またすぐに菌が繁殖してイヤ~な臭いが…💧
また、乾かしている間に菌がどんどん増えていくので衛生的とはいえません。
その点、使い捨てのペーパタオルであれば心配する必要がないですよね。
衛生的にも安心で、布巾のように管理しなくていいので楽ちん♪
▶ 掃除にも使える ◀
ペーパータオルは、食器を拭いたり、手を拭いたついでに掃除もできます。
シンクや洗面台に飛び散った水滴をこまめに拭くことで、いつでもピカピカな状態を保つことができるでしょう。
節約にピッタリ◎
洗って使えるペーパータオルが超便利!
ですが、キッチンにペーパータオルを置いておくと、なくなる、なくなる…
ペーパータオルで食器や食材の水気をとろうと思ったら、思いのほか沢山使ってしまいますよね。それに破けやすいものも多いので、消費量がハンパじゃありません。
すぐなくなるので、都度買いにいくのも大変ですよね。
ゴミが増えるのが気になるという人も多いかと思います。
そんな人は、“洗って使えるペーパータオル”に変えてみてください!
洗って繰り返し使えるタイプなら、1日1枚でもじゅうぶん活躍してくれますよ。
水に濡れても破れないほど丈夫なので、こんな使い方も!
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1回目:食器の水滴を拭き取る
2回目:台拭きとして、調理台やテーブルが汚れた時に拭く
3回目:最後は雑巾として、シンクやコンロのお掃除に使ってゴミ箱へ
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いつものキッチンでの拭く作業がたった1枚で完了!
布巾のように絞って使えて、吸水性もバッチリです♪
汚れても水洗いしつつ無駄なく使うことができるので、ペーパータオルの節約になります。いろんな用途で、徹底的に使い倒して捨てられるのが、洗って使えるペーパータオルの魅力ですね♪
洗って使えるペーパータオルなら菌の繁殖も抑えられる
菌の繫殖を防ぐためには、できるだけ早く乾かすのがポイントです!
濡れた布巾は乾くまでに時間がかかってしまいますが、洗って使えるペーパータオルは紙なので吊るして干しておけばあっという間に乾きます♪
洗って使えるペーパータオルを使うことで、菌を増やさない、ゴミを増やさない、衛生的で環境と家計にやさしい習慣を目指したいですね。
シーンに適したサイズ・紙質のペーパータオルを選んで節約
ペーパータオルを節約するためには、場所や用途に合わせたサイズや紙質のものを選ぶこともポイントとなります。
節約のために、小さくて安いものを買ってしまいがちですが、耐久性が弱かったり、すぐにビシャビシャになって沢山の枚数が必要となってしまう可能性があります。
それでは、結局節約になりませんよね…。
食器を拭くのであれば、お皿やコップが包み込めるくらいの中判~大判のものがおすすめです。大判であれば水分をたっぷり含むことができますし、1枚でしっかり拭くことができるでしょう。
床掃除や油汚れの掃除に使いたいのであれば、ゴシゴシ拭いてもヘタリにくい厚手のタイプのペーパータオルを選ぶと良いと思います♪
形状にもこだわりたい?
コスパ重視ならロールタイプがおすすめです。
ボックスタイプよりも1枚あたりの単価が安い傾向にあるので、気兼ねなく使いやすいでしょう。
ただ、ボックスタイプは片手でもサッと取り出すことができるので、料理の際に使うのにとても便利です。濡れた手で取りたい時にも、下のペーパータオルを濡らしてしまう心配が少ないでしょう。最後の1枚まで清潔に使うことができますよね♪
ぜひ最適なサイズ・紙質のペーパータオルを選んでみてください。
洗って使えるペーパータオルで
節約・時短・清潔の3つが叶う☆彡
ペーパータオルは衛生的なだけでなく、布巾と比べて手入れの手間がなく、家事の時短につながるとっても便利なアイテムです。布巾からペーパータオルに変えてから、家事のストレスが減ったという声も♪
使い捨てということで「もったいない」と感じる人もいるかもしれません。
ですが、今やペーパータオルは、さまざまな種類があります。
今回ご紹介したような“洗って使える”タイプなら使用量もグッと減らすことが可能です。
ご自身のスタイルに合わせて、ペーパータオルを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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