![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110006341/rectangle_large_type_2_903c29195b06ae909175f2222d0e80e6.jpeg?width=1200)
コウゲイ創発塾1日目。
2015.01.10
コウゲイ創発塾の1日目が終わりました。
12名の作り手のもの、「旅箱」2015年モデル、
店内全て、コウゲイ創発塾となっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1688524202605-PSF6Qv1sxF.jpg?width=1200)
そして昨年に引き続き、ワークショップも。
今年は「ガチ」という言葉でご案内したように
織り、染め、木工、と気力と体力が必要な内容です。
織は「絣でツバメを織る」。
丁寧に教えてくださる石田直さん。
![](https://assets.st-note.com/img/1688524202539-0tWrfjGNKL.jpg)
教わったことがすぐ形になるものでなく、
根気よく縦糸に緯糸を1本1本通していく大変さが
伝わります。だからこそ図柄ができあがる喜びも
大きくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688524202572-KGe9nIwzB6.jpg?width=1200)
染めは「糊置き防染」。
図案をゼロから考える方もいれば、用意していただいた中から
組み合わせて図案をつくる方も。
![](https://assets.st-note.com/img/1688524203332-x2o2MmkGFw.jpg?width=1200)
「染め」といっても今回のワークショップでは染めのための
糊置きまで。きれいな色に目をうばわれがちですが、
図案をつくる、糊置きするという作業の丁寧さが仕上がりに
大きく影響します。
![](https://assets.st-note.com/img/1688524202642-eKeltvxUFy.jpg?width=1200)
木工は「三足スツール制作」。
素材を削って組み立てる。
ひたすら鉋をかけるところから。
![](https://assets.st-note.com/img/1688524202513-ypmhqTaBK6.jpg?width=1200)
単純作業の繰り返し。根気と体力が必要です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688524203382-Rotbzmd2DA.jpg)
実際にワークショップに参加されるかたはもちろん、
ご覧いただくだけでも「ガチ」を感じていただけるはず。
明日のワークショップは陶器「蹴轆轤で湯呑みを作る」、
型染め「糊置き防染」です。
3日間のみの「コウゲイ創発塾」。ぜひこの空気を感じていただきたいです。
くらしのギャラリー 山本