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象嵌のしごと。

2014.4.6

こんばんは。
『まゆみ窯のうつわ』。3日目です。
昨日はあいにくのお天気でしたが、今日は天気も回復し、
少し肌寒いですが眞弓さんの器を使ったキッシュの会もあり、
沢山のお客様にご来店いただきました。
ご来店、ご参加いただいたお客様、誠にありがとうございました。

今日は、眞弓さんのしごとの中から《象嵌(ぞうがん)》をご紹介したいと思います。

象嵌とは、うつわの表面に鎬を入れて、化粧土をかけた後に乾燥させてから
化粧土をそいで模様を出していく技法。
朝鮮半島より伝わったその技法は高田焼(こうだやき)※八代焼ともいう
の作風の特色としても紹介されています。

象嵌楕円皿 (大)(小)
大は19×14.5㎝  小は15×12㎝
大小ともに、取皿として使いやすい大きさです。
(今日のお土産はこの楕円皿でした!!)

象嵌魚皿 26.5×14㎝
お刺身、焼き魚に。魚皿となってますが、色々な使い方が出来そうな
お皿です。

象嵌切立鉢 直径12.5×高8㎝
豚汁など具沢山のお汁ものに、丼ものや麺類をちょっとだけ
食べたいときに・・・などなど、こちらも色々な使い道が
ありそうです。

オードブル皿 38×9㎝
小振りなものはお箸箱となっていますが、薬味や珍味入れに
使っていただいてもいいかも。

象嵌ピッチャー 高さ18.5㎝
花入れにもちょうどいい高さです。


象嵌そばちょこ 直径7×高さ8.5㎝
大きすぎず小さすぎず良いサイズ。
コーヒーやお茶を召し上がっていただいたり、和え物を盛りつけ
てもお使いいただけます。
使いやすいうつわ満載の眞弓さんの展示会。
少しですが追加も届きましたよ!!
眞弓さんの在店は今日まででしたが会期は13日日曜日まであります。
お気に入りの器を探しに、是非お越し下さいませ。
あなた様のお越しをお待ちしております。