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『諸国注連縄紀行』はじまりました!
2014.12.18
こんばんは。
阪急うめだ本店7階お茶をたのしむギャラリーで始まった
『諸国注連縄紀行』。
初日の今日(昨日??)は朝からたくさんのお客様にお越しいただき
誠に有難うございました。
限られた手仕事のため、完売してしまったものもありますが
展示してある注連縄をご紹介したいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1688367200361-rEMz3rW1dA.jpg)
今回DMにも使用した 気仙沼のほしのたま。
宝珠からきた呼び名で、ほすのたま、ほすだまなどとも呼ばれ、お正月に神棚に飾るものに
描かれているものがもとになります。
(おかげさまで完売いたしました。)
![](https://assets.st-note.com/img/1688367201147-zODwzmPzCI.jpg)
みなさまご存知の、三重の笑門飾り、今年は大と中と入りました。
この注連縄は、そもそもがお札の意味もあるので、伊勢地区では
年中飾ってあります。
この注連縄の起源は諸説色々とありますが、笑う門には福来る!と
願いお飾りしたいですね。
(中は完売しまして大も残りあと僅かです。)
![](https://assets.st-note.com/img/1688367200290-YkuxOldgpx.jpg)
益田(島根県) 房付き輪〆。
力強い輪〆が特徴の注連縄。
![](https://assets.st-note.com/img/1688367200377-g4av8DrttK.jpg)
宇和島(広島県) 宝結び。
垂れ下がった稲穂がきれいですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1688367200260-PA1nirLGRI.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1688367200364-Wntm755m6I.jpg)
出雲のつるかめ玄関〆。
稲藁でつくられたツルと亀がついた注連縄。
出雲地方の伝統的な注連縄です。
鶴は千年、亀は万年。縁起がいいですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1688367200312-hBHvxiySb2.jpg)
さきほどのつるかめ玄関〆は大きいな・・・
という方には、小ぶりな亀付きというものもあります。
小さなカメがちょこんとついた注連縄。
残りあとわずかです。
まだまだ紹介しきれませんが、今日はこのあたりで。
ひょっとすると、週末にむけてすこーーーーーしだけ
追加が入荷するかもしれません。
入荷した際には、くらしのギャラリー大阪のフェイスブックページで
ご案内いたしますので、チェックしてみてください。
また、岡山のくらしのギャラリー本店でも19日から
「迎える。日本の正月 〜注連縄〜」と題して注連縄の展示即売会を
開催いたします。
通販も対応いたしますので、メールかお電話でお問い合わせください。
では、明日も(今日も???)皆さまのお越しをお待ちしております。