森博敬さんの「ふくろう」

執務室のフクロウのオブジェに、新しい仲間が増えました。画像は、絵画・造形家、森 博敬(もり・ひろのり)さんの造形作品「フクロウ」です。池田動物園を支援するプロジェクト「アニマルアート展」に出品されていました。自然の造形物である流木にインスピレーションを得て、それを生かしきる一方で、人の精神による作り込みも加え、両者を融合することで、ニュートラルで浮遊感のある、不思議な存在感を放つ作品になっています。筆者には、フクロウが羽をとじて、高速で空中を移動しているように見えます。

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フクロウ(森博敬・作)

フクロウの後ろ姿には、激しい気流にぶつかった跡が刻まれています。異界から、時空を貫いて、やって来たフクロウでしょうか。

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フクロウの後ろ姿。気流の流れがあります。

フクロウのコレクションが3体に増えました。

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