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『ベルリン1919』を読んで、習志野にドイツ兵の捕虜収容所があったことを思い出しました……☆★

今年は本当に、草も花も頑張っているのよ。

この薔薇は、ヨーカドーの職員入り口に咲いているんです。

淡いパープルっぽい、ピンクで目立たないんです。

でも書きたいのは、習志野に在ったドイツ兵の捕虜収容所のことです・

1915年から1920年まで4年半の間、いまの東習志野地区にドイツ兵の捕虜収容所があって、捕虜の兵士たちは収容所内で畑を耕し、ソーセージを作ったりしていて、千葉市にあった農業試験場の技師が、ドイツ兵からソーセージの製法の指導を受けて、全国に広めたと、習志野市の歴史の資料に書いてありました。

図書館に行ってきました。

まだ、100年しか経っていないのです。

第二次世界大戦後10年しか経っていない時代に生まれたのに、戦争の歴史を知ろうとしませんでした。

恥ずかしいことです。

児童文学を書きたいと思ったのは、自分の子供時代を振り返りたいと思ったからだと思います。

習志野ソーセージが児童文学の評論の役に立つとは思いませんでしたが。

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