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牛歩千里

 里便りを始めて(2012年)直ぐに
人間 田中正造~冤罪~を書いています。
 
 田中 正造が、上役殺しの濡れ衣を
着せられ、捕まったのが、彼、31歳、
明治二年1871年でした。

 事件は、被害者の上役と、シバシバ
彼が、ケンカをしていた。動機は恨み、
犯行は計画的とされました。

 こころある人が、事件の後、静岡に
引き込んだ被害者の家族から、三年ぶりに、
犯行現場で見た犯人は「正造ではない!」
証言を引き出し、彼の無実を証明してくれました。

 この事件が仕組まれた当時、正造の人間関係、
時代背景は、今後の取材に待つとして、正造は、
この事件を契機に、政治家の道へ、大きく、
歩み始めました。マタオイデ。

 あれから十年~カタツムリか牛か。喝


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