雨の日の登園｜親はつらいけど子どもは楽しい

正直に言います。

「雨の日の登園がつらいです」

おそらくほとんどの親御さんはこう思っているのではないでしょうか。雨で視界も悪いなか、子どもを見守りながら歩くのはなかなか大変です。登園に時間がかかることを想定して早く出発しても、なぜかいつも以上に時間がかかってしまいます。

親は雨の登園をつらい、嫌だと思ってしまいますが、子どもはそうではないみたいです。

「雨の日の登園はむしろ楽しい」

どうやらこう思っているようです。

雨が傘に当たる音も「おもしろいおとだね」と言って楽しんだり、平気で水たまりに入ろうとします。

雨がポツポツと傘に当たる音がおもしろいみたい

水たまりを発見したら一直線に向かう

風が強い日などは親はかなりつらいと思いますが、子どもは傘を一生懸命に押さえながらゲームみたいと楽しんでいます。

強風をゲームみたいと楽しむ

親と子ども、それぞれ思うことが違うということを実感するとともに、なるべく子どもの感性に寄り添ってゆきたいなと思いました。