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手術を受ける「人工股関節置換」

#あの選択をしたから
2013年、もう10年前の選択の話。
私は股関節の痛みから歩く事に
不自由していた。
股関節の痛みが膝に腰に広がり
身体は傾いた。
ある日、股関節がガッツリとロックして
動けなくなった。
歩道の真ん中で。
動かそうとしても痛みから動かせない。
涙が出てくる。
痛い、恥ずかしい。
その時は夫の助けでなんとか休める場所まで移動出来た。
もうダメだ。決めなくては。

1.変形の進む股関節を手術はせずに
筋肉つけたりストレッチしたり痛み止めを使いながら温存するか
2.人工股関節置換手術をうけるか。

人工股関節にする!
手術を受ける!
まずこれは第一の選択。

手術を受けるならどこで?
地元の整形外科の病院は院長が人工股関節置換手術を得意としていた。
だからここかなぁ。

ここで思いがけない声かけをもらう。
主治医曰く(主治医は膝の専門家)

「僕の友人に股関節置換手術の凄いスペシャリストがいるんです。高校生からの友達で自信を持って紹介致します」少し遠い都心の病院。
とにかく一度会ってみよう。

第二の選択
この医師に執刀して貰おう。

このお茶の水の大学病院に
いったのが2013年01月30日
信頼出来る医師だな
と思えたの理由はいくつかあるけど
メリット・デメリットの説明
今の脚の状態の説明
セカンドオピニオンを受けられる事の説明
わかりやすく
キチンと話してくれたから。

その年の6月に手術を受け
快適に痛みのない股関節になった。

そして10年
昨年反対側の股関節も手術した。
同じ医師を追いかけて今度は
埼玉へ。

ここが3回目の選択
信頼出来る医師に任せたい!
だから医師は、変えない。

結果
右脚も痛みなく
歩けようになり
私は弱いながらも
自分で歩けるようになっている。

#あの選択をしたから
私は自分の両の脚で立っていられる。



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