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僕ヤバ:原さん:経過観察1

Karte44時点での原さん

食欲の誘惑に抗う原さんKAWAII!!

原さんのプロフィール
お名前:原(はら )※氏名不明
誕生日:不明
血液型:不明
続柄 :不明
一人称:私
身長 :160前後?(市川より高い)
学力 :不明
住居 :不明

【特記事項】
所属 :美術部(Karte10より)
特記 :神崎と良い仲。体型を気にしてる。
    ベストを着ている理由は……?
あだ名:原さん
友人 :クラスメイトに2名?



名言(迷言)集

太っていてこその原さん

・好きなものを好きな時に食べた結果がコレだからさ…
・山田さんなんてどうせ整形でしょ(市川の妄想)
・わ…トリプルパンチだ…
・ごめーーーん
・霊がッ
ふぅん
・全然自分のペースじゃなかったよッ
・あの…先生に…言ってきたよ


概要

うーーーんすごい。すごいなあ。

少々太ましい体形のクラスメイト。
市川曰く、原さんは大人。

ブス専くんの好きな人という扱いではあるが、人物紹介の通りブスではない。
市川の関心度の影響が大きいと思われる人物紹介では山田と自身に次いで紹介が大きいことから、市川にとって大きな存在の一人であることがわかる。

美術部に所属しており、Karte10の文化祭ではお化け屋敷の背景イラストを描いていた。
人物画のレベルも高く、原さんが描いた山田の絵を市川が思わず欲しがるほどの実力。

自分の体形にコンプレックスを抱いた一面がある点や神崎と良い仲であることから、クラスでのグループの境界を超えて山田と恋バナ(?)に花を咲かせることもしばしば。

それに引っ張られる形で市川は原さんとの絡みも相対的に多く、市川の日常に入り込んだ数少ない人物と言える。

なお、山田と市川の関係に勘づいた描写は早く、市川自身も原さんには自身の想いがバレた思っている節がある(Karte23)。

また、原さんが山田の体型を羨む一方で、
山田もまた、原さんの持つ魅力を羨んでいる節がある。
そういった意味でも相互的に羨む面を持っている人物でもある。

人柄

Karte10でしっかり市川に"ありがとう"と言えるひと。
絵が上手く、神崎に呼ばれたときもきちんと意識していることからきちんと察するべき時は察することができる人でもある。

雷の時の反応など含め女子力高い。

他にも雷鳴などでびっくりして神崎にすがるなど、ちょっとマンガであこがれるような動作もしっかりやってのける。
加えてきちんと人の色恋に気が付いたり、それを囃し立てたりしないでしっかり見守るなど、市川の称した通りかなり大人な面を持つ。
瞬発力のある山田の行動とは違って、原さんの行動はかなり地に足付いたものになっている。

まあこの先、すごい趣味が出てきてもなんもおかしくないのがまた恐ろしい所であるのだけど。
席替えの笑みの真意は何処か。

そんなかなり女子力ポイントの高い彼女だが、悩みはやはり体型。
学校にチョコパイを持ち込むなど、ダイエットは順調とはいえないようだ。

とはいえ、市川がありのままで良いということもあり、
原さんもまた、ありのままで大丈夫と言えるのではないだろうか。

まとめ

hrsn!!

温もりの人、原さん。

市川と山田の恋模様の展開とは別に、恋模様を展開している原さんと神崎。
恋バナをするような展開や、体型や性格のコンプレックスなどでちょっとした山田との対比があったりする原さんは、さりげなく市川と山田の特別さを引き立たせてくれている(もちろん、原さん神崎を見るときは二人のおかげで違いが見えてくる)。

全身チンポくんもわすれるな!

原さん本人が太っていることにコンプレックスを感じつつも、それ以外の部分では山田のコンプレックスを存分に刺激するあたり、本人も気が付いていない魅力がたくさんあったりする。

市川も人それぞれの良さがあると思うとフォローしているので(これはおっぱいの話だけど)、おそらく原さんはこのままでよいものとして、描かれていくのではなかろうか。

そんなふうにメタ的な違いを見せる立ち位置と、山田が恋バナで共通の話題ができる人ということが、原さんの一つの立ち位置になっていると言えるだろう。

今後も市川をほわほわさせたり、山田をやきもきさせたりしてくれることでしょう。

そのほか

特装版におけるおまけの一つ。
こういう手段で探りを入れられるのもまた、原さんの強みかも。


出ちゃった……
出ちゃった3巻の原さんもよろしくな!


というわけで今回の報告は、以上です!

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