僕ヤバ@Karte3考察

お?ブス専か?

珍しくモノローグで悦に浸る市川の笑みから始まるKarte3。のっけの会話から類推される通り、神崎くん回。

なお、冷えたカップアイスの食べ方は桜井先生のTwitterおまけ参照のこと。

ゲス妄想はやめろ!!

足立の山田に対する品のない言葉に対して。足立は一体どこでこんな台詞を覚えてくるんだか。

この足立のある意味真っ当な性的な興味に対してゲス妄想と述べるのは何に対してなのだろう。この時はまだ、美しいものを汚す発言が単純に嫌なのかもしれない。

お前…スケベだな…

原さん登場。原さんだけ服装が違うのは体型がコンプレックスだからかもしれない。

数少ない太田の発言がちょっとツボ。迷言だと思います。赤面してる市川も多分同意してると思う。

また居る…

場面は図書室へ。山田が"居る"のだが、言葉からして逆説的に、Karte1までは山田は居なかったことになる。

Karte3で図書室は完全に"お菓子を隠れて食べる空間"として山田にロックオンされてしまったようだ。

原さーん

ナチュラルに本棚裏に隠れる市川。彼の定位置はまだここだ。

おい黙るな フォローしろ

思わず市川ですらフォローを求める。山田はちょっと自由すぎる。笑いどころ。

ブス専くん(中略)すごいな…

気まずい空気に颯爽と現れた神崎。市川ですら、人気のない図書室への呼び出しに告白を予想する。

ところで、「すごいな」と言うのは"僕にはできない"から?

ねぇ このメンツ珍しくない?

察しなよ山田。

ともあれ、山田が神崎を見る目はゴミを見る目ではない。それどころか話しかけてすらいる。足立と市川への視線とは違う。

この点の違いは、神崎は原さんにご執心であるという一点か。

山田は容姿だけに向けられた好意に辟易しているのかも。

し…しまった…!!

散々心の中で語りかけていた市川、隠れていたことがバレてしまう。

なお、神崎の声は「誰かいる?」だ。市川?とかじゃない。市川がここにいる事は知られていないのだろう。

猫じゃない?

これはひどい。

ちゃんと期待に応えようとした市川は何にも悪くないと思うのだが、重苦しい静寂がその場に満ちる。いたたまれない(笑)。

ちょっと見てくる

山田ってこういうところ機転が利くよね。

市川のフォロー&退席の合わせ技。

さっきの猫とは違う猫だし

Twitterおまけ漫画、どっちも猫、に通じる市川と山田の猫シーン。どっちも猫役。

えええええ

個人的に、市川を誘う山田の顔がkawaii!!

山田と市川の頑張りにより、なんとか神崎と原さんの雰囲気は明るいもので終わった。

Karte3は市川と山田が一緒に何かをする回で、ちょっとした交流の回。

どうでもいいが、笑顔の山田と意思疎通する市川が堪らない。きちんとした接点ができる回は本当に良いものですね。

本当に本当に。

まとめ

山田と正反対の体系の原さんと、神崎の回。二人にも上手くいってほしいな。

山田と市川は接点が生まれ、にゃんにゃん共同作業を行う。

山田の視線に対する違いがそこはかとなく窺いしれる。

市川はまだ本棚の裏。

棚裏で行われる距離感と市川の人の良さがうかがい知れるKarte3は間違いなくエモい。エモいんだ。

一読者からの報告は以上です。

桜井先生お気に入りのKarte3はこちらから!









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