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僕ヤバ:ちょっとした話

Kate48で割と記事を書くのは一区切りにしている僕ヤのはなしです。
ここらへん、もうちょっと言語化しておいたほうがいいかなと1年ぶりぐらいに思ったので書いておきます。

まあ、なおふわっふわでびっくりしたけど(結論から舞い戻ってきた前書き)。


言語化へたくそ選手権第一位

これまでの不可解でわからなかった理由も、お互いが理解し合いたいという気持ちを持ったことで、わからないこと・知らないことを物語から自発的に語り掛けてくるように変わったとはっきりと感じ取りました

私が本編をなぞる形式であまり記事を書かなくなった理由ですが、
理由自体は上記のとおりです。

これだけだとちょっとわかりにくいのでフェーズ形式で考えます。

バックボーンの話の終わり

終わりというとかなり語弊がありますが、大体はこれが結論になります。
Karte48より後は、市川の山田の気持ちの汲み取り間違いは非常に少なくなっていて、すれ違いコントの形式のフェーズが終わっています(バレンタインはバイアスで鈍感になってるだけだと思う)。

要は信頼のおけない語り手だった市川の成長により、
市川が信頼のおける語り手に変わったということです。


市川・山田のバックボーン(二人の性格を形作った背景)というか、感情の根源にあったヒントのようなものもおおむね出そろったタイミングであり、読者がどういうことなのかと考える時間が終わった、ということです。

このKarte48での通じ合いとKarte57の中学受験の話をもって、市川の中の話はほぼ回答が出そろったとみる巻です。

市川の内的な不理解と山田への不可解が氷解し、心の中の理解できないことをわかろうとする話が終わりました

そういうことにあると思うのです。

補足:では今の僕ヤバは

すでに山田の理解者である市川と、市川の理解者ともいえる山田の気持ちの双方向が組み合いつつある中での話になっています。

今の僕ヤバの話の展開筋は"外的要因への対処法のわからなさ"にシフトしていると思います。

学校、家族、職場の人間関係に関わるちょっとシリアスな山田のモデルと女優への志への心構え、バレンタインの気持ちの受け取り方……etc
基本的にそういう外にあるものにどう対応していくのか、という話になっています。(Karte80は精神的な話のほうがデカそうだけど)

この点はうまい表現が見つかりませんが、これまでの精神的な探索を進めるフェーズというより、これから起こることへの覚悟とかそういう方面への心構えにシフトしてると思うのです。

まあ言語化できてないですねこのあたりは。
ただなんというか

回答があった世界から、回答のない世界に回答をつけに行くステージに変わった


というのが正しいかもしれません。
これまでは読めば形を見つけられた話から、
都度現れる課題に対して市川が出す回答を見ていく話になったと思います。

う~ん……合ってるかな。
後方にあった答えが、まだ見ぬ前方にある感じがします。
私は最近は読み返すというより、次は何が来るんです?という形で接している感じです。めちゃめちゃ感じちゃう。いやん。言語化の敗北。

結論

いやわからん。なんで考察記事書かなくなったんだろ。

でもたぶんまあ言葉にするなら、
読んでも考察しても未来の話はそこにないからだと思う
過去をロールバックしても未来にたどり着けないように、
今の僕ヤバは『これまでを糧に前に進む話』だと思う。

そういうものに圧倒されながら、今日も多分僕ヤバの話をしているのだと思う。
うーん無量空処。


今回の報告は、以上です。

IQないなった

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