エンダーリリーズの感想
2Dアクションゲームですね。
エンダーリリーズが面白かったのでその話をしましょう。
若干、ボス名などのネタバレを含みます。
ジャンル
ジャンルはメトロイドヴァニアと括られているようです。
メトロイドとか、キャッスルバニアの2つのアクションゲームから生まれた造語のようですね。
ストーリーを勧めると2段ジャンプなどのアクションが解禁されていくタイプのゲームです。
感想
いやー、ストーリーと雰囲気を醸し出す音楽がとってもいいですね。
穢者(けもの)となってしまった人々を浄化していく白巫女と、その傍にいる黒衣の騎士君という白と黒の組み合わせも王道ながらカッコいいです。
全般、物悲しく寂しい世界観がMiliと非常にマッチしていてダークで美しいのが非常によいです。
TiPを集めて、キャラクターストーリーの断片を集めていくのも結構楽しいですね。ボスとかの背景もうっすら見えたりしてホロリときます。
このあたりはちょっとソウルライクですね。
しかしみんなどうしてこうなってしまったんだ……。そういう話が多いです。
でもなんというか、余韻が良いですね。
私はこういうストーリーが大好物なので、非常に良い気持ちになりました。
"仕方なかったんだ"な、不条理な世界の呪いがサイコーでした。
ゲーム難易度について
ぶっちゃけ非常に難しいです。フロムゲーかこれ?ってなるレベル。
特に狂い騎士ウルヴの遠隔攻撃が非常に避け辛くて死ぬほど詰まりました。
(2週目でスキルセット見直したらあっさり……なんてことも)
他ボスもかなり強くて、おそらく初見突破は厳しいかなという感じです。
一応、強化アイテムを集めていくことはできるので、その点でじっくり探索すればちょっとずつ緩和されていくはず。
でも黒騎士君の強化は攻略観ないと絶対できないのはどういうことなんでしょうかね?一応主人公だろ、キミも。
まとめ
高難度でダーク。そういうところ含めてもかなり楽しいゲームでした。
これで2500円程度なのは大変ありがたいですね。
私は買ってよかったと思ってます。
設定資料集とか出たらぜひ欲しいレベル。
トゥルーエンドはアクションが結構求められるので頑張ってください。
一部結構難しいです。一部。
でも、トゥルーで見られるスチルはぜひ見てほしいです。
俺はたぶん、このスチルのために頑張ったんだなって思えるハズ。
そんな噛み応えと達成感にあふれたアクションゲームのエンダーリリーズ。
オススメです。
今回は、以上です。
好きなことを好きな時に書く!それがストレスを溜めないライフスタイルなんだよ