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学プリ二十八人目 忍足侑士

忍足

推しなので、次に彼と決まってからドキドキとワクワクとソワソワで非常に落ち着かない気持ちでいた。
ちなみに金ちゃん終わったあたりからダイスやルーレットで順番を決めている。

みんなと初対面の時忍足に「部外者」呼ばわりされるのが毎度割と傷つく。
模擬店決めの時、跡部のゴージャスカフェに文句言ったり、かと言ってたこ焼きにしようと向日が言うのにもぶーぶー言ってるのがちょっと面白い。

話しかけるのニ度目でもう名前を覚えてくれていたみたいだ。
可愛い名前だから覚えていたとはやくも甘い言葉を言ってきたが、うちの家はみんなこれですよと何故か苗字のことだと勘違いする主人公。
「……ええボケやな」と返す忍足の言い方が面白い。
私は忍足のこういう一歩引いたかんじのツッコミが、独特な個性とセンスを感じれて大好きである。
その後、

「もう一回言うで。可愛い名前やな」

とまるで先程のやりとりがなかったように話しててハートが強い。
・「そんなぁ……」
・「ふふ、私がつけたんじゃないですよ」
と選択肢があって後者が正解。主人公はこんなセクシーボイスで褒められても照れない。
忍足も「オモロい返しするなあ」とハの字眉。
オモロい子認定をされて、親愛度が爆上がりした。
関西人にオモロいやつ認定をされたら、これはもう勝ちです。

忍足はたこ焼きにとても詳しくて焼くのも上手で、氷帝メンバー初攻略の時点でときめきが止まらなかった。関西人にとっての常識、嗜み…とか言っていたが鉄板じゃなくて銅板が良いとか屋台やったことある人しかわからんやろ…?

学園祭会場に部外者の男が立ち入っているらしく、ナンパ目的だろうという話になった。
先輩やテニス部の皆さんはナンパで彼女を作ろうと考えないのか?と突っ込んだ質問をすれば

「俺らはないなぁ。テニスばっかりやから、ナンパに力を傾けるヒマも興味もないで」

彼らは後にテニスの修行の一環としてナンパをさせられるとは知る由もないのである。
かわいそかわいい。

突如忍足にプレゼントした主人公。リストバンド。え!?と思っていたら友達からのプレゼントを代わりに渡したらしい。
忍足落胆。主人公からもらいたかったようだ。
先輩はモテるしファンがたくさんいると話すと「自分はどうや?」と聞かれる。
主人公は忍足のファンではないのか?と聞かれたのに、主人公にはファンはいないのか?と聞かれたととらえて答える主人公。
これは選択肢なのだが、よりボケボケしている答えが正解らしい。ことこう言う質問に関してわざとなのかと思うほどど天然を炸裂させて忍足をかわしていく主人公。
それでももう一度ちゃんと意味を説明するし、口説くような言葉を諦めずに言う忍足も本当ハート強くてすごい

プレゼントの話題を振り、リストバンドのことを話したら「お嬢さんがプレゼントしてくれたらよかったんやけどな」と言われる。
プレゼントして欲しいのかと、品物は何が良いのかと聞いたら
「狭腰生寿司」
自分プレゼントもらう気ないやろ。

電話番号聞かれて教えると、

「登録できたわ。ありがとうな。今度デートに誘うから待っとって」

デートに誘うと面と向かって言われるのはびっっくりした…もうめちゃくちゃ好きやんかとも思うけどこの人は冗談でも良いそう。冗談でも絶対言ったらだめだぞ。
これでモテてる自覚はそんなに無いとか抜かすから笑止

いくらオモロいやつと思ってくれたとはいえいつそんなに好きになってくれたのかわからなくて、かといって主人公の受け答えには忍足へその気がなさすぎるし、忍足の言葉の意味がちゃんと通って受け止められてないからなんか、なんか見ててすごいイーーーッッ!!てなる……

いつも頑張ってるご褒美にアメちゃんもらった。忍足侑士も飴に「ちゃん」付けしてるし、ちゃん付けで食べ物に敬意どうこうとかしょうもないこと話してるのが可愛い。

軽い挨拶のつもりで「よう。今日も可愛いな」とか言ってきて罪深い。すぐ可愛いって言う。千石もびっくりなくらい言う。

好きな子のタイプを聞いた。「唐突やな。気になるんか?」ときいてくる。当たり前じゃ!
忍足の話し方がいちいち好きなのでなかなか進まない。
タイプは特に隠しもせず足の綺麗な子と答える彼。
「ミニスカから伸びるすらっとしたのがええな。」
と聞いてもないのに好きな脚のことを話してきて変態みたいと言われていた気がする。

さごしきずしをプレゼントした。割とお金がかかっていそうだ。完全に冗談のつもりだったらしく驚かれる。
そして、ご褒美にと頭を撫でられた
しかし主人公には全く効かない。
「あかん……ホンマに天然や、この子」
とがっくり来ていた。自分の"頭なでなで"がご褒美になるとわかっている男が玉砕する様をみるのは可哀想だがちょっと面白い。

忍足が女の子におもいっきりビンタされるところを目撃してしまった。なんでも告白されて、振ったらされたのだとか。
左頬が腫れあがった立ち絵がひどく痛そう。こめかみ近くまで赤いし、眼鏡にも影響ありそう。
"テニスが上手くて天才と呼ばれる忍足"が好きになったから付き合ってほしい と言われたそうな。告白してきた彼女自身の評価ではなく、忍足が他の人から天才と呼ばれているかどうかが重要らしい。天才彼氏のステータスが欲しかったにしろ明け透けすぎてとんでもない。美人だけどプライドの高い女子とな。
跡部といい氷帝のルートはモブ女が怖い。
めちゃくちゃ詳細話してきて愚痴られてちょっと面白い。だが、こんな話は今まで人にしないけど何故かお嬢さんには聞いてもらいたくなった と言ってくれて嬉しい。

一緒に帰る途中、自分の名前はどうかと聞いてきた忍足。主人公が最初は「おしたり」と読めなかったと言うと、苗字ではなく名前のことだったらしい。会ってすぐくらいに主人公の名前の件で失敗しているのに諦めない男。
「どうも天然気味やな。この姫さんは」
と言うが気味ではなく天然である。ついに姫呼びまでしてきたか…と思うとすぐ名前を呼んでくれた。なんだその二段構えは!呼び方がめちゃくちゃ良くて悶絶した。
「忍足先輩」と呼べば即座に「侑士先輩」と訂正してくる。そう呼ぶと、

「ん、よぉできました♪」

と!音符!!2005年のゲームのかほりがする!!!

向日が忍足に納豆入りたこ焼きを食べさそうとするところを目撃してしまい巻き込まれ、なんやかんや向日に納豆入りたこ焼きをあーんすることになってしまった。なんでや
このまま向日か、はたまた忍足にもあーんするのかと思いきや何故か忍足はこちらに納豆入りたこ焼きをあーんしてきた。えらい飛び火!嬉しくない!
断ることを許さない「あーん」の圧に屈したが味はお察し。

親愛度が上がると話しかけた時に「お嬢さん!来てくれたか!」とエクスクラメーションマークをつけてお話ししてくれて(聴いてる分にはわからんが)嬉しい。かわいい。

恋愛の話題を振ると氷帝テニス部に彼女持ちはいないという貴重な文言を聴けた!ヒャー!
遠回しに忍足がこちらを狙っていることが示唆されるが、主人公は鈍いのでわからないのであった。
ライバルは大勢いても譲る気はないらしくてキュン

デートのお誘いは映画館!

「(侑士先輩に誘われちゃった……デート……なわけないよね)」

なぜそうなる
待ち合わせに主人公の方が早く来ていたので「今度からもうちょっと早う来るようにするわ」と忍足が言ったのに対し、
「今度ってまた誘ってもらっていいんですか」とか、「自分ではなく先輩の彼女とのお出かけを優先したほうが…」と頓珍漢な気を回し始める主人公。イライラする

「彼女?おらへん」

と即答する忍足がかっこいい。声のトーンがいつもより低めでいつもみたいにご機嫌さんな感じではない気がする。

「なんや、その目は?信用してへんのか?」

わろた。信用されてないな。
だが先輩はモテるとか、先輩に告白されたら誰だってOKしちゃうとかペラペラ語る主人公。
ほな……と告白されそうになったところを天然スキルでかわした。忍足可哀想。

映画を見ている最中ふと横を向いたら、忍足がガン見してきていた。
「映画観ないんですか」に対し「……ええ感じやん」と訳のわからないことを言ってきた。なんもええ感じではない。上映中に喋るな。
観終わった後喫茶店にて話しているとき
「お嬢さんと二人で観たかったからや」とか「こういうのは可愛い子と観るんが一番やろ」とか甘いことを言ってくるけれどもちろん主人公には効いていない。
なんかこの歯の浮くような台詞が主人公には無効の感じもう飽きてきた。

次に行ったのはプラネタリウム。ロマンチックなものかと思いきやエキサイティングなものだったらしい。
ショボンとするハの字眉忍足がとても可愛く思える。
忍足はよく「可愛い」と褒めてドキドキさそうとしてくるが主人公はあまりに言われすぎたため免疫がついて効かなくなったらしい。(最初から効いてたからわからんが)
踏んだり蹴ったりな忍足。あからさまにアピっていくのにうまく行かないけどこの一本調子で諦めずにいくところが彼は中三なのだなあと感じた。大人ぶっててとかわいい。諦めない姿勢はちょっと応援したくなってしまう。

彼のルートには話しかけるより「見る」が多い気がする。
忍足が向日に恋愛相談をしているところを盗み見。

「実際きついで。こっちがなんぼアプローチかけても柳に風や」

忍足は自分で、「こういうのはあまりわからない」と自ら言うくらいの向日に相談したくせに、その向日から言われたことに「アホ、物事には段取りいうもんがあってな」などとブーブー言ってて面白い。
向日曰く、忍足がこういうのに手こずるのは珍しいらしいが、しかし詰めが甘いとのこと。
数々の女を口説き落としてきたんですね。

向こうから話しかけてくれたとき、

「よっ、○○ちゃん。今日も可愛いな」
「侑士先輩、おだてても何も出ませんよ」
「冷静やね……そこはボケてくれんと。俺、悲しいわ」
「私、ボケもツッコミも出来ません」

と会話するのがかわいい……まさか忍足ルートでこういうやりとりのかわいさを味わえるとは思わなかった。
「お嬢さん」でなく名前呼びなことにはキュン。とりあえず「可愛い」を言い続けるのはやめないようだ。
彼についていくと、少し意を決したように彼氏がいるのか聞いてきて可愛い。次に気になる人の有無も聞かれるも主人公は「秘密」と回答。
その後、忍足に好きな人がいるということを聞いた主人公は動揺。忍足のことを気にしていますね…?はやくその気持ちに従ってもらいたい。

何故かゲーセンに来た。
UFOキャッチャーでうまく取れなくて機械にキレてる忍足に遭遇。めっちゃ動揺してて面白い。
どうやら主人公が狙っていたのを見かけたので、とってプレゼントしようと思っていたらしい。
「燃えてきたで」と久しぶりにテニス以外で熱くなった忍足は結局5000円くらいかけてぬいぐるみを取ってくれた。

ゲームが苦手なんですと話した主人公へ気にしなくて良いと思うけど面白そうだからプレイしてるところを見てみたいと言う忍足。

「先輩、性格悪いです……」
「ん、今ごろ気づいたん?」

なんかこのやりとり良いなあと思った。

二度目のデートは遊園地。ちょっと意外でかわいい。
まだ主人公は忍足には他に気になる人がいると思い込んでいる。
遊園地の後はたこ焼き屋に行って、それから夕日を見に行った。

「俺に言わせたら……お嬢さんの方が幻想的やで」
「夕日の色に染まったお嬢さんは……きれいや」

またこんなアプローチして…どうせ効かないよ……と思いきや、「きれい」と言われたことは初めてなので免疫がついておらずときめきを覚える主人公。

???

「その可愛い顔が赤いんは夕日のせいか?それとも俺のせいか?」 

「(なんだか……先輩の言ってる事が本気に思えてきた……そんなはずないのに……)」

そんなはずおおありやっちゅうねん〜
今まで、マジのど天然ゆえに言われてる意味も好意を向けられていることすらも分かってないんだろうと思っていたのだが、意識しないようにと考えていたっぽい。
いつからかそう思ったのかきっかけを教えてほしい。
彼女はいないとか聞いているはずなのにそう思い込む理由も教えてほしい。

「お嬢さん……突然やけど俺のパートナーになってくれへんか」

付き合う前から告白されたのははじめてだ。
向日もこんな告白してたなあ。
しかし主人公はありえん自己評価の低さで恋愛なのか?と気付きかけつつもその可能性を除外してしまう。

「でも、私、テニス素人ですよ?」

辛かった。ここまで来ると忍足に失礼だ。
明らかにそのことではないとわかる反応の忍足を見てもテニスのことですよね?と勝手に話を進め、向日がいるのだからと一方的に断ってしまった。
忍足は本当にショックそうで、言葉に詰まったりする様に心がえぐれる。それでも彼は自分の詰めが甘かったと反省していて、次のチャンスに賭けるかと前向き。健気で泣いちゃいそう。
そういえば向日の告白は、"侑士はテニスのパートナーだけどお前にはそれ以外のパートナーになってほしい"と言われた気がする。詰めてる。忍足の詰めの甘さって雰囲気とスマートさを重視して婉曲表現を使ってしまい伝わらない、こういうところなのか。

慰労会前、千石と可愛い女の子の品定めをしている忍足の姿を盗み見。
脚は細すぎてもダメらしい。他にも肌質から栄養状態を見たりとか歩き方とか細かいところをチェックしていてコワー!となった。
急に話に混じってきて指の動きの優雅さが足りないとすごい視点で自分の学校の子を減点する不二が一番怖かった。
見ていた事が見つかり主人公が逃げたら

「わ、ま、待ってくれーーー!!」

と忍足が追いかけて行くが、字面が面白すぎる。
慰労会前の会話は忍足の「野郎どもの毛だらけの脚見て何が楽しいねん。お嬢さんだけが頼りや」みたいなやつが結構好きだったのだけどこれがあって見れなくなっていた。

水泳大会の紹介の
剣太郎「忍足さん、完全にボールを支配しています!」
樺地「忍足さんは……試合を知っています」
っていうフワッとした解説が好き。思い浮かばなかったのか。

なんだか慰労会やアトラクションで声援を送ったり、学園祭を回ったり、そういう様はカップルに見えてくる。
学園祭中に手を繋ぐやつでた!これ大好きなので推しでしてくれて嬉しい。
二人だけで呼ぶならまだしも他の人と話す時にも主人公をお嬢さん呼びしてて恥ずかしい。

同じ粉モン屋どうしということでもんじゃ焼き屋を偵察。もしかしてと思ったら案の定「俺はもんじゃは認めへん!」とのこと。
豚玉のお好み焼き定食なんてメニューにないものを注文したり完全に鬱陶しい客ムーブをかまし、
「定食がないんやったら入る価値はないな。行くで、○○ちゃん」
と完全に冷やかしと敵意剥き出しで喧嘩を売りに行ってかえってきて笑ってしまった。千石は困っていた。昨日あんなに女の子談義してたのに…
離れてからさっきのことを注意すると、わざとなのだと言う。千石にちょっかいを出されないためらしい。
「お嬢さんは俺が守ったる」という無人島でも聞いたような言葉を言われるがドキドキ度が全然違って笑ってしまう。千石ってば本当にみんなに要注意人物として警戒されてて面白いな。
青学の綿菓子屋を見てたこ焼きにもヘリウム入れたらどうやと突然アホな事言う忍足かわいい。
サエさんに、連れているのは彼女かい?と聞かれて「可愛いやろ。うらやましいか?」と言う忍足。嬉しいんやろうな…

社交ダンスは踊る派!意外だったけど流石
「俺がきっちりリードしたる」
「俺と踊るんは……嫌か?」と一見すると拒否しないとわかっているずるい言葉。忍足はこんな感じで俺と〜は嫌か?ときいてくる事が何度かあったが、相手が相手なので本当に意思確認してるシチュエーションが多い気がした。かわいそう。
この期に及んでまだ、他の人と約束してないのかと気にとめる主人公。

「そんなもん、あるわけない。俺が踊りたいんは自分だけや。どうや、踊ってくれるか?」

とストレートに言葉をいただいて踊ることに。

「これからずっと、俺にリードされてみぃひんか?」
「そんなにずっと踊ってたら疲れちゃいますよ」

また詰め甘いとこ出てるのでは?ほらやっぱりスッと逃げられたー!
と画面をタップするたび一喜一憂してしんどい。
忍足よ、ここまでに幾度となくそういうので失敗して「手強いわ」って言ってきたことは覚えてないのか?もうなんか楽しなってきてない?
結局踊る派のみんなのようにダンスの途中で告白…とはいかず、人気のないところへ移動。
今から言うことを真面目に聞いてくれとやっと本腰入れた告白モードへ。
告白を振ってビンタされたあの日、何故主人公にはそのことを話そうと思ったか不思議で、本気で考えたけど答えは出ず、答えが出ない事が答えだとわかった と話す彼。ちょっと訳がわからなくなってきたところで

「俺な……お嬢さんの事……好きなんや」
「人を好きになるのに何でかって考えるのはおかしいやろ。好きやから好きなんやしな」

やっと「好き」が出てめっちゃホッとする。
フッたあの子は人からの評価しか見ていないが、主人公は見てくれてる、いや見ようとしてくれてる と。
あんなにアホアホにボケ倒して忍足の気持ちを察しずに告白をテニスパートナーの話と思い込もうとしたのを見ると、忍足のことを見れてない感が否めないが、彼から見ると出来ているらしい。
主人公はこれに「だって好きな人のことは知りたいと思います」みたいにさらりと回答。ほざけ

「これからお嬢さんの事、もっと知っていきたいと思うてるんや」

「お嬢さんはどうや?……俺のこと、もっと知りたいと思ってくれるか?」

主人公は普段とはうってかわって照れて言葉に詰まったりゆっくり話しながらその気持ちに答えて、だがうまく言葉にできない。

「……ありがとう。その答えで十分や」

とこんなんで満足するほど欲しかった反応だったんだなと切なくなったし忍足にキュン
照れて辿々しく、好きと言ってくれたことに礼を言うと

「……まったく……お前は、ほんまに可愛いな……」

不覚にもお前呼びにめちゃくちゃときめいてしまい変な声が出た。

後日
季節は冬。イルミネーションを背に距離の近い忍足。なんか目が怖い。まだお嬢さん呼びしてる。
流石にカップルが多いと言いつつ自分たちもその中の一組だけどと言われると、忍足と付き合ってるんだなあと実感がわいてたまらない気持ちになる。
寒いのを心配した忍足にマフラーを巻いてもらい照れていると、出た!

「お前は……ほんまに可愛いな」

何回言うねん
「可愛い」に免疫がついていたはずの主人公はこれに照れていて可愛い。
あと不意に名前で呼ばれると心臓に悪い。この頃には呼び捨てになっていた(音声はちゃん付け)。二人の仲の進展を感じられて良いですね。
来年もまた来る約束をして、

「侑士先輩」
「ん?」
「大好きです」
「俺も……好きや」

と終わった。はじめての主人公からの「好き」と忍足からの好きになんか感動してしまった。
糖度はそんなに無いけどここまでがわりと辛かったので嬉しい……幸せでよかったね。


いつもクールな忍足がド天然に振り回されていろんな反応をしたりUFOキャッチャーなんかに熱くなったりするのが見れたしかわいいなと思ったりしてそこは良かった。


しかし忍足にも主人公にももだもだともやもやが拭えない。
とにかく忍足からの好意が通じないやりとりがくどくて胸焼けした。

主人公の天然具合には慣れてきたとは思ったががそれにしたって告白を正面から受け止めないのはちょっと本当にしんどかった。それに主人公も忍足のこと好きなら好きなムーブをもっと見せてほしい。
忍足は千の技を持っているのに手数が少なすぎるやろと思う。
あと女子の品定めの描写から、見た目で主人公に目をつけたかんじがすごくしたし明るくない気持ちになった。
ライターさん忍足侑士のこと嫌い…?

話し方などが好きで楽しかったし告白のところとかはちゃんとドキドキしたし楽しんだけど、この子原作やアニメ見てる時とえらいキャラ違うな。

推しなので冷静にプレイできなかった も大いにあります。

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