鞍馬榊音(くらましおん)

漫画の原作(アマ)とか小説とか(今はアマ)とか作ってます。 イラストや漫画は旦那が描い…

鞍馬榊音(くらましおん)

漫画の原作(アマ)とか小説とか(今はアマ)とか作ってます。 イラストや漫画は旦那が描いてますます、 noteの交流の仕方とかよくわかりませんが、作品をあげていきます。 小説とか漫画原作とかでお仕事のご相談ありましたら、是非お声掛けください。 漫画の場合は、作画に話を繋げます。

最近の記事

✩.*˚noteとブログについて✩.*˚

こんにちは、榊音です。 長らく利用しておりましたLINEブログが終了、移行サービス開始とのことで、今までの記事を消してしまうのは流石に寂しいと思い、過去記事をこちらに移行致しました。 あまり見てる人もいない、フォローも特にいない、小説載せたらめちゃくちゃ見づらいし整理しにくいし、なんかここの用途あんまり思いつかないな…と思っていたので、過去記事置き場にちょうど良いなぁと思った次第です。 他のサイトメインでの活動ですので、あまりこちらで書くことはないと思いますが、気になった方

    • ✩*.゚ブログ先行移行✩*.゚

      こんにちは、榊音です。 新しいブログ先を決めました。今後はこちらに書いていこうかと考えております。 からくり健忘録 ⤴こちらが新しいブログ先です(๑`·ᴗ·´๑) どうぞ、よろしくお願いいたします。 また、今までの分もサービス開始次第、別サイトに移行したいと思っております。 また遊びに来て頂けると嬉しいです。 それでは、また! 今まで、ありがとうございましたm(_ _)m からくり健忘録

      • ✩*.゚ようやく買えた✩*.゚

        こににちわ!僕です。 最近仕事が忙しくて、帰るのも遅いし、帰ってご飯食べたら寝るだけの日々になっていてなんも出来てません(т т) けど、そんな中でも本当にたまたま早く帰れた時があったんです。 いつも帰りに通る道なんですけど、素朴なお菓子屋さんというのかな?があるんですけど(手作りマフィンとかクッキーとか売ってる)、あんまり空いてるの見ないんでどういうところだろうと思っていたら以前、たまたまネットニュースで週に数回しかやってない人気のお菓子屋さんとか書いてあった気がします。見

        • ✩*.゚サービス終了!?✩*.゚

          こんにちは、榊音です。 なんてことでしょう、やっと再開したここがサービス終了するって(꒪д꒪II 使いやすくて見てもらえるから割と気に入ってたんですけど(т т) 漫画の宣伝も兼ねて再開したブログでもあるので、続けようと思ってますし… なにより、色々考えて移行したいと思っている次第でもあるんです。 だって、少ないけど思い出の写真も消えてしまうのも寂しいので。。。 移行上手くできるか分からないけど、アメブロかライブドアブログで再開出来るみたいな。 もしかしたら、一足先に慣れるの

        ✩.*˚noteとブログについて✩.*˚

          【ロボット育児日記】14話

          「所詮、人が作ったものよ。ロボットなんて。皆、もう忘れちゃってるけどね」  柏木警部の言葉は、ずしりとしていた。俺自身の持つ劣等感とか、そういうものをかき消すように……なんというか、もっと威張ってもいいんだよ、と言われているような気さえした。  人間から望まぬロボットになった者にしかわからないんだろう。人間に産まれながら、わざわざロボットになる者もいると聞く。けれど、少なくとも柏木警部は人間が好きだったように感じた。  食事を終えると、柏木警部が訪ねてきた。美人なのに、最初に

          【ロボット育児日記】14話

          【ロボット育児日記】13話

           柏木警部が到着してから30分もしないうちに、彼女の部下が到着した。全員ロボットなのだろうか。 「人間久しぶりに見たわ」 と言う声が聞こえた。 「悪気はないのよ」  柏木警部が気を使うように、俺だけに聞こえる声でぼそっと呟いた。俺は、ご厚意を無視しないように小さく頷いた。  少し不安で、手を繋いだまま立たせているウサ子を抱き上げた。 「ここの捜査はあんた達に任せるわ。私は、食べ損ねたランチ行ってくるから」  部下達が、気持ち良い程揃った敬礼を見せた。 「じゃあ、行くわよ」  

          【ロボット育児日記】13話

          ✩.*˚動画のお話✩.*˚

          こんにちは、僕です。 今回は、オカバラ!!=YouTube動画のお話をさせて頂きたいと思います。 オカルトバラエティからリニューアルして、オカしなバラえてぃとして生まれ変わった訳ですが、何か新しい趣味も同時進行したいなと思い、そこそこの出費で根強く遊べそうな物はなんだろうかと考えて、安直に今回のテーマとしてミニ四駆を選んでみました。 興味があったとか、ずっと憧れていたとか、コロコロ系の漫画が好きだからとか全くないんですよ(笑)強いて言えば、プラモとか機械的な物を考えながら触

          ✩.*˚動画のお話✩.*˚

          ✩.*˚1/15(日)up予告✩.*˚

          こんにちは、榊音です。 今日は告知も兼ねて、ようやく定期更新が可能となった漫画のご紹介をしたいと思います(՞・֊・՞)و と言っても以前からお話はしているものなんですが、1/15(日)に第2話更新ということで是非お読みいただきたいなあと。 こちら、今月で最新3話のPV数が鍵になるのでどうぞよろしくお願いしたいのです(ㅅ´ ˘ `) そこで 特別に少しだけチラ見せしますので、是非続きをどうぞ。 からくり治療院 さて、こちらですが。今はジャンプルーキーにてジャンプ+掲載権を掛け

          ✩.*˚1/15(日)up予告✩.*˚

          【ロボット育児日記】12話

          「柏木警部、頼まれてた資料集めきりましたよ」  部下の川田が、紙束を手にフロアに飛び込んできた。 「ああ、ありがとう。何か見つかったかしら?」 「なーんにも。あの事件に関係しそうなものは見つかりませんでしたね。あと、近日中に倒産とまでも行かなくても潰れかけたような幼児ロボットメーカーなんかも、なかったですね」  柏木は、困った顔をした。 「そうっかー」 「困った顔も可愛らしいですね」  川田は笑いながら、自分のデスクに座った。 「僕も思うんですけど、もうこの事件他に回しちゃっ

          【ロボット育児日記】12話

          ✩.*˚十日戎✩.*˚

          本日もこんにちは、榊音です。 実は今年はですねー、とってもお世話になっております福海寺さんに、提灯を奉納させて頂いたのです。提灯を奉納すると、大黒様の祀られている特別な御堂に年間通して飾っていただけて、十日戎には特別な御守り授与とご祈祷をして頂けるというので、行って参りました(  '-' )ゞ 早く来た方がいいとの事で、昼前には到着。 だが しかし もう既にいつもの何十倍もの凄い人ゴミに(。-`ω´-) 屋台の数も凄い!コロナが大陸からやって来てからというもの、このような屋台

          ✩.*˚そして2022年も振り返ってみよう✩.*˚

          こんにちは、榊音です。 では、昨年!となれば、まだ振り返りやすいはず。 この年を左右した出来事と言えば、1番は仕事でした。転職先が給料は安いけど、資格ありきの仕事なので、資格を取れば給料に反映する。という業種でした。転職期限が迫っていた時に、ここを紹介頂いたのでチャレンジのつもりで決めたんですね。主に休みの確保とスキルアップのつもりでしたが、他にめちゃくちゃ有名企業との事でテンション上がったのもあります。が、大企業ってそういうものなのか。。イメージと違いすぎ、大企業というもの

          ✩.*˚そして2022年も振り返ってみよう✩.*˚

          ✩.*˚とりま2021年を振り返ってみよう✩.*˚

          こんにちは、僕です。 タイトル通り、空白の2年間のでしたのでザクッと振り返ってみようかと思いますので、暫しお付き合いください( *´•ω•`*) しかしもう、2023年なんですよ。見返すと、あれってそんな前だった?!って驚くこともしばしばしばお。 もう忘れかけてる記憶から掘り返します。というか、人の記憶って割と2年が限界らしいよ。通常。 で、2021年はチャレンジの年でしたな。仕事先が転勤になり、そこだと通えないという事で転職せざる負えず、また基本給が減るのがしんどくて…散々

          ✩.*˚とりま2021年を振り返ってみよう✩.*˚

          【ロボット育児日記】11話

           柏木警部が帰ってから、いつも通りにリハビリを終わらすと、俺はマリラーさんに言われた通りお泊まり用の荷物をまとめた。と言っても、たいして持ち物もなければ、最悪取りにも戻れるのだけれど。  リハビリを終え、軽くシャワーを浴びてから部屋を出た。何となく順路は覚えているし、ウサ子と一緒に居られる嬉しさで今日は道中疲れも感じられなかった。もしかしたら、少しスキップしてたかもしれない。そのくらい、嬉しかった。  先にフロアを覗いた。借りたIDカードで中に入ると、ウサ子の方が先に俺を見つ

          【ロボット育児日記】11話

          ✩.*˚2年ぶりです!✩.*˚

          ふと思い立って書いてみました、榊音です。お久しぶりです。気付いたら、思いっきり2年くらい経っていましたね。いや、もう消して一からやり直そーかな。。くらい考えてしまったんですが、旅行記録とかが勿体なくて…今見返したら恥ずかしい記事とかもありますが、今更なのでどうしても恥ずかしい記事だけ消して、このまま続けます。また気紛れになると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) という訳で、空白の2年間の間に本当に色々ありました。 仕事の面でのスキルアップもあったし、

          ✩.*˚2年ぶりです!✩.*˚

          【ロボット育児日記】10話

           ウサ子が処分された児童ロボットの1体だとしたら……。 「この子は、どうなるんですか?」  先程から話しているサライさんは、俺を病棟まで案内してくれたナースと違って表情が豊かだ。あのナースは、何故あそこまで無表情だったのだろうと思えるくらいにサライさんの表情が、痛々しく見える。 「ここからは桜木さんの判断になりますが、桜木さんはウサ子ちゃんの父親になるつもりはありますか?」 「もし、俺がそれを拒否したら、ウサ子はどうなるんでしょうか?」 「暫くしたら、里親を捜す事になるでしょ

          【ロボット育児日記】10話

          【ロボット育児日記】9話

           ウサ子が居るらしい病棟は、俺が入院している病棟から少し遠かった。  途中オートウォークがいくつもあり、ベルトコンベアのように運ばれている時は楽だったのだが、歩いて移動しなければならない部分もあり、今の俺には体力的にきついながらも、運動としては良いのかもしれない。  病棟は5つ程あって、一番端同士が俺とウサ子の病棟だった。で、俺は地下だけどウサ子は最上階。  ナースの案内が、奥の病棟の最上階の自動ドアの前で止まった。 「この向こうに居ます。このフロアは、児童の遊び場兼学び場所

          【ロボット育児日記】9話