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24卒・就活必勝法🔥〜業界研究 銀行編①〜

もう6月の中旬ですね!🌿
今の時期は、夏インターンシップに向けて様々な業界を見ていると思います!
その中でも金融(銀行)を取り敢えず受けてみようと思っている方、、!
そんな方のために、銀行の業界研究志望理由の作り方をお伝えしたいと思います😚

金融とは🤔

簡単に言うと、お金が余っている人から、お金を必要としている人に融通することです。
つまり、お金を媒体として困っている人を助けるお仕事です。

銀行の主な業務🏦

預金 顧客のお金を預かること。
貸付 資金を必要としている企業や個人に、利息をつけお金を貸すこと。
為替 手数料をつけて送金すること。 
この上の3つは銀行の三大業務と言われています。

運用業務 顧客から預かった資金などで、債券や株式などで運用し、お金を増やすこと。
アドバイザリー業務 個人を対象にして、資産運用などお金に関するアドバイスをしながら、金融商品の販売をすること。
上記以外にも、審査業務やM&A業務など多岐にわたります。

直接金融と間接金融🚶‍♀️

直接金融(証券会社)
資金の需要者と供給者(投資家)が直接貸借や投資を行うことです。
その際、需要者と投資家の間に仲介する役割を担うのが証券会社です。

間接金融(銀行)
資金の需要者と供給者が、間接的に融通することです。
具体的にいうと、預金などで集めたお金を金融機関の判断と責任で、企業などの資金需要者に供給することです。

直接金融と間接金融の違い✏️

直接金融と間接金融の違いは、リスクをだれが持っているかです。

直接金融 直接金融は、資金の供給者(投資家)が直接企業にお金を投資しているため、そのリスクは投資家が持っています。
そのため、投資へのアドバイスやサポートを提供する金融機関が、責任を負うことはありません。 

間接金融 間接金融は、資金の供給者は銀行にお金を預けているだけなので、間接的に投資している企業が倒産して返済が難しくなったとしても、供給者には何も関係せず預金はそのまま守られます。そのため、融資判断をした銀行がリスクをもつことになります。

直接金融と間接金融から考えられる、証券会社
と銀行との志望理由比較✨

間接金融×銀行
銀行を志望する理由…お金で人を支えたいから。
証券会社との比較…
銀行は間接金融である為、銀行がお金のリスクを背負っています。そのため、貸したお金は返してもらわないと銀行側が損をすることになります。
だからこそ、融資先や貸出先の企業や個人の顧客と深い信頼関係を築き、顧客を理解しているからこそ成り立つお仕事だといえます✨
一方で証券会社は直接金融であるため、ただ仲介しているだけであるため、証券会社にはリスクはありません。
そのため、証券会社よりも信頼関係を大切にするお仕事であると考えられ、信頼を大切にするところから銀行を志望します。

このように間接金融という観点から銀行の志望理由を考えてみたのですが、いかがでしょうか??☺️
次回は、直接金融から考える証券会社の志望理由と、金融の仕組みなどについてお伝えしていきます✨

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