初めにことばがあった


ある女性の脳がすさまじいスピードで
覚醒し、最終的に肉体は消えて
意識(言葉)だけになってしまう
‘ルーシー’という映画を
ご存じでしょうか。


「ルーシー!」と呼ぶと、
「私はここにいるわ」と、
声は聞こえますが姿は見えません。

進化するとそうなるのだろうか。
想像がふくらみました。

外見を気にすることもない。
とりつくろうこともない。
思ったことがそのまま伝わる
ウソやまやかしのない世界です。




世界的な大ベストセラーの聖書に、

‘’初めにことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことばは神であった‘’(ヨハネ1章1節)


というのがあります。
ことばは、イエスと解釈されています。


私は、ひとつプラスして
ことばは、意識だと解釈しました。


初めは、意識でつながっていたのだと。


‘ルーシー’で、
その聖句を思い出しました。

地球誕生の時は目に見える肉体はなくて、
意識だけの世界だったのでしょう。


未来の地球が、意識でつながる愛の世界に
なるといいですね。


物を求める時代は終わりに近づき、
心の時代へ移り始めました。


生活するのに必要な物品は
持て余すほどあります。
どれだけの物を処分したでしょう。

断捨離が流行りだしたのは
いつだったでしょうか。
私も、ミニマムに暮らすことに憧れる
ひとりです。


地域の郷土博物館や、資料館などで
昔の生活用品を目にすると、
物の少なさに驚かされます。


現代から見ると、
それはそれは質素に見えますが
大切に使っていたのではないでしょうか。
そこに心の豊かさを見ることができます。


物があふれすぎた今は、
心の豊かさがどこかへ行ってしまった
ようです。


気に入らなくなると処分して
新たに購入します。
それを豊かだと思っているようです。


ファッション、アンチエイジング
老若男女、見た目や見映えを
気にすることが多くなったように感じます。


市販のお弁当が上げ底になっていて
ガッカリしたことがあります。

だまされたように感じても、

このくらいがちょうどいい、
よく味わって食べよう。

考え方を変えると、
噛む回数が増えて1個1個の食材に
なぜか感謝の気持ちが
わき上がってきたりします。


関連づけるのは
無理があるかもしれませんが、

物が少ないと心が豊かになり、
多いと心が奪われて鈍感になるのでは
ないでしょうか。

趣味のコレクションなどは別です。


また、
物ではありませんが職場での業務も
多すぎるほどあります。


帰宅時も帰宅後も、
やり忘れたことはなかったか
いつも気になります。


‘’松田豊の引き寄せの法則‘’
https://mind-set.net/

トップページの
『もう頑張らなくていいんだよ』

この文言を目にするとき、
目頭が熱くなることがあります。
そんなときは心身の疲労度が高いです。
ストレスの多い社会ですね。


文言ひとつで、ジーンとなるのです。

私も、なぐさめになる優しい言葉を使って、
周囲の人の心をあたためたいです。


続く、
『何のために生きるのか』という動画の
メッセージは愛です。


資料館などで目にする長屋の暮らしは
ミニマムですが、助け合って暮らしていた
様子が感じられます。


日本人はそのような資質があったのに、
外国仕様を取り入れたことで
欧米化してしまいました。


共に支え共に生きるコミュニティ
笑顔あふれる豊かな暮らし


勤め先の会社の理念もそうなっています。
そう目標を設定している日本の企業は
多いのではないでしょうか。


地域に貢献して共に生きるという考え方は
外国にもあるのでしょうか。


日本中が愛でいっぱいになることを
願っています。
そしてバタフライエフェクトで
世界へ波及することがゴールです。











応援いただきまして、ありがとうございます。