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2021/7アンケート集計結果(デュエプレ9弾・9弾EX期)

こんばんははじめまして。海月です。

書いているのがたいてい夜なのでこんばんはとしておきます。

自己紹介はあまり意味を成さないと思うので省略します。

とりあえずデュエプレはサービス開始当初からプレイしていて、毎月マスター到達するくらいです。

前回同様、諸事情で投稿が遅くなってしまいましたが、今回はTwitter上で週2回取っていたデュエプレ/デュエマに関するアンケートのまとめ7月分です。

今後も一か月分をまとめて記事にして(記録として残して)いこうと思うので、小話として見て頂けたら幸いです。

前月のまとめについてはこちらをどうぞ。


プレイヤーの強さの指標とされやすい、最高レートについての調査です。

1700はおそらく多くの人が認める最上位層のラインだと思われますが、比率はなんと1/4以上で、割合としては2番目です。

Twitterをやっている層が情報に敏感であることは何度も書いていますが、この結果を知った時は今まで以上に強くそれを感じた覚えがあります。

次点の1650~も十分上位争いをするだけの実力があると思われるので、合計して57.2%、約6割がそのラインにいると考えると恐ろしいですね。

私個人としては1600~が上級者のラインで、1650以上になってくると上位層、1700超えだとトップ層といった認識です。

まあ、言葉の使い方の話にもなってきていますが、より具体的に言えば1600以上まで行ける人は、あと一工夫、一つの運でより上を目指せるラインに立っていると思うので、十分上級者の域なのではないかな、という考えです。

もちろん1600と1700の人に差がないかと言われれば、ある場合がほとんどだとは思うんですけどね。

それでも対人戦でビギナー、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナを経てマスターに到達した人が、そこからさらに10勝分以上も勝ち星を積んでいるとすれば、それは十分上級者として認めていいのではないかと考えます。


6/10のバランス調整前後にも同種のアンケートを行いましたが、さらに1か月ほど経っての状況を確認したアンケートです。

さすがに不満の総計が4割以上とマイナスな評価は増えていましたが、この時の実感としては思っていた以上ではなかったですね。

このアンケートを行ったのは、時間が経つ中で環境のマンネリ化を嘆く声が多く見られるように感じられたからです。

なるべく公正な目で物事は見ようと常日頃意識していますが、自分も少し環境に不満を感じていたので、どうしてもバイアスかかって見てしまっていたことを気づかされました。

ただ、個人的な考えになりますが、環境に不満を感じることは仕方のないことだと思います。

ゲームも基本的には提供する側と消費する側のビジネス関係であると考えるからです。

私たちが時間や費用をかけて臨む限りは、それを表明する自由もまたあるのだと理解しています。

もちろん、発信する際にはあるモノを悪いという場合が多いので、それを良いと思う人の気分を害する可能性は考えなければいけませんけどね。

私はそういったことを発する時、考えて考えて、主観を排し続けた先に残ったものを真に近いものと考えるようにしています。

…なんかちょっと宗教っぽくなってきてイヤだな。

発信する立場にあるということで、色々と注意を払っていることが多いなと、最近特に感じています。


上記のレートに関するアンケートを受けて、フォロワーのノノーさんからいただいたアイディアでした。

レートと同じかそれ以上に強さのステータスとなるのが最終称号の保持数でしょう。

こちらはレートのアンケートに比べると概ね想定通りの結果に収まったという印象があります。

それでも3人に1人以上が過去に月間ベスト100に入った経験があると考えると恐ろしいことですが…

5つ以上という選択肢を設けることはできませんでしたが、おそらくギリギリ5つという人はあまりいないと思われます。

私は3つなのでそこまで大きなことは言えないのですが、2つ目よりは1つ目より取りやすく、3つ目は2つ目よりとりやすくと、徐々に肩の力が抜けて取れていくものだと感じるからです。

具体的にはどれくらいの勝率だったら行けそうとか、この環境だったら狙えるとか、このボーダーだったら頑張ろうとか、そういった諸々の感覚が経験するごとにわかっていくんですよね。

5つ以上ともなればこの感覚はかなり磨かれていると考えられるので、心持が1つも取ったことがない人と比べると圧倒的に軽いと言う場合がほとんどだと思います。

一度取れると自信もつくと思うので、多くの人の目標であって欲しいですね。

一方で、このTOP100称号に価値を見出していない方がいることも知っておきたいことです。

たとえば私が8月から所属するJOKERというチームに同期で入ったくろまくさんは1700以上に何度も到達して1位を目指せる実力がありながらも、100位以内の称号を取ったのは一度きりです。

「出来る限り1位を目指して潜り続けるから」という理由からだそうで、私とはプレイヤーの質の違いを感じさせられます。

ネットを介して、こうした様々な価値観を持った人と知り合えるのもまた、面白さの一つですね。

まあ、称号は複数持っていても一つしか付けられないといった問題も抱えているので、いくつも持つ人や取れる実力のある人に価値が低いのも致し方ないでしょう。

たとえばTOP10限定の称号や、TOP100のみが手に入るプロモカード・サプライなどあれば、100位以内を狙う競争はほぼ確実に激化するだろうと考えます。


9弾EXの情報が解禁されて、そのサブタイトルにも器用されたサバイバーへの印象を尋ねたアンケートです。

紙では5弾に収録されたカードたちのため、デュエプレに実装するなら1弾か2弾が妥当だったと言えます。

紙の24~27弾くらいに相当するデュエプレ9弾EXで実装されるとなると、約20弾分のカードプールを埋める強化が必要となります。

この時はウィニーのクリーチャーたちが紹介された頃でしたが、その方針はサバイバー能力をメリット換算しなくなるベースアップと、2015年に追加されたカードプールから連れて来るというものでした。

なかなか大胆な措置で「大丈夫か?」と私は感じていましたが、これにはさほど非難する声が上がらなかった気がしますね。

強さに対する印象の問いはオマケのような感覚でしたし、結果が出た今更気にすることでもないでしょう。

最も訊きたかった「使いたいか?」という問いに対しては、2つの選択肢を併せて74.3%もの人が前向きな回答をしています。

特に「弱くても」が3割以上いるというのは、サバイバーがニッチとは言えない層の支持を集めていたと感じられ、嬉しい思いがしました。

ユーザアンケートで上位の人気だったというだけありますね。

デッキタイプとしてもかなり異質な戦術を取ることが可能で、面白く実力も兼ね備えたものでした。

懸念点があるとすれば、ここで未来のカードプールまで使ってしまったことにより、今後の強化が難しい点でしょうか…

満を持して登場したサバイバーが、なるべく長く活躍することを願っています。


何かとネットマナーについては問題となりがちですが、私もこういったトラブルを見かけることは日常茶飯事です。

基本的に糾弾される行為だとは認識されていますが、実際のところどれくらいの人が経験があるのだろうか、と感じて行ったアンケートです。

やったことのある人の総計は43.2%で、ほぼ半数とも言える数です。

正直に言うと、この行為を半数近くが行ったことがあるという事実に、私は結構な衝撃を受けました。

ただ、一旦落ち着いて考えてみると、自発的に行った人は2割弱と、少数派であることに変わりはありません。

された側がなかなかのストレスを受けることも考えると、仕返しで行う2割強の人たちには十分同情の余地があると感じられます。

より広い目で見てみると、煽りという行為はDCGという相手の顔が見えないシステムだからこそ起こり得ることなのでしょう。

実際に対面したゲームを行う際、煽り行為は反則の類とされるので早々起こることではありません。

紙ではその分イカサマというリスクが存在しますが、DCGとはトレードオフの関係なのかもしれませんね。

決してなくなることはないでしょうが、こういったゲームの本質から外れたトラブルは減っていってほしいと思います。


9弾EXの情報がすべて出て、看板となるカードたちのどれに最も期待が寄せられているかを調査したものです。

「ボルフェウス・ヘヴン」「ゼロ・フェニックス」共にカタログスペックは破格なもので、実装前から様々な考察が飛び交っているカードでした。

特に「ゼロ・フェニックス」は踏み倒し手段というわかりやすい強みを持っていたので、直近で殿堂入りした「アポロ」と比較される「ボルフェウス・ヘヴン」よりも票を得やすかったのだと思われます。

数日前に先に公開されていたサバイバーも「シータ・トゥレイト」の異質さと期待が込められてか、それなりの票数を集めていますね。

注目したいのは票数で2番手につけている”既存デッキ”でしょう。

この9弾は『アポロ』『メカオー』といった息の長いデッキの活躍が顕著だったので、その流れが影響していたのだと思われます。

冷静に分析ができているとも、新弾のリリースが近づいても冷めているとも、どちらとも取れそうで難しいところです。

9弾EX環境を終えた結果としては、想像されていた以上に新規デッキが多く活躍することとなりました。

活躍の序列としても「ゼロ・フェニックス」<「ボルフェウス」「サバイバー」となったので、やはり事前はお遊び感覚がよさそうですね。


前のアンケートに対するひとまずの回答として調査したものです。

前の方でだいたい触れたので述べることはそんなにないですが、「ゼロ・フェニックス」の急激な現象と「サバイバー」のさらなる現象は特徴的ですね。

「ボルフェウス」が『アポロ』が降格した上にわかりやすい構造だったこと、「ゼロ・フェニックス」が当初流行った早出しする構築が対処しやすかったこと、「サバイバー」の構築が難しかったことが影響していると考えられます。

環境の最後にも同じアンケートを取っても良かったのですが、他にやりたいネタも多くてなかなかできていません。

かといって週2以上に回数を増やすのも需要と私の負担のバランスで…

うぅ、処理能力が上がるか時間が増えて欲しい。


7月最後のアンケートはデュエマの醍醐味であるシールド・トリガーをテーマにしてみました。

上から3つまでは定番とも言える”不幸なシールド・トリガーの踏み方”ですが、4つ目は自分でもなかなかの選択肢を作ったと思います。

というのも、「デーモン・ハンド」は基本的にコントロールに採用されるカードですが、ビートダウンに対してかなり余裕を持って対応できるラインが「デーモン・ハンド」2枚踏みくらいなんですよね。

また、上3つの選択肢はよくあるものなのである程度仕方ないと割り切りも利きますが、2連「デーモン・ハンド」に関しては「ハァ?」と声を出したくなるのが人情でしょう。

コントロール側でも嫌な展開となることも踏まえて、勝手ながらこれに投票した人は”わかってるな”と感じてしまいました。

結果に触れると、理不尽感の強い上2つがやはり主要となりましたね。

「天門」に関しては発動=出せるブロッカーがいることが確定となるので、瞬間の絶望感はより強いのかもしれません。

まあ、冷静な答えは”どれも嫌だ”なんですけどね。

これらの状況を想定する時は、たいていそれらが”この場面ではあって欲しくないこと”なので、全部嫌だという回答には頷くしかありませんでした。


おわりに

6月分のまとめを書いたのが9/18なので少しだけ追いついてきたでしょうか。

とはいえ、これを書く10/8現在には既に8月と9月分のまとめも期限切れの宿題となっています。

閲覧数見る限りもそこまでの需要でないのはわかっているのですが、その時最前線にいたプレイヤーとしての感覚はしっかり残しておきたいんですよね。

勝手な使命だと思いながら、勝手に苦しんでやっています。

もし少しでも楽しんで下ったり、役立つと感じたりしてくれる方がいれば何よりです。

私のTwitterのDMでアンケートのお題も募集しているので、よろしければぜひアイディアをご提供ください。

それではまた。

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