あーあ。

 いいねしようかどうしようかなって迷っていたら、ツイートは消されていたから安心していいねをした。何してるんだろう。本当。不毛な毎日。やるせない毎日。情けない自分。はいはい、はいはい。新しく家庭教師のバイトを始めようと思います。次書く小説は、ずっと迷ってたけど、やっぱりあなたの話にすることにしました。いつかあなたが言っていた、誰も知ることはないから大丈夫という言葉を、今も大切にしています。これは、フィクションにならないんじゃないかと思ったけど、私の中に宿った本当の感情も、本当に過ごした本当も、私しか知らないから誰にも気づかれずにちゃんと小説になる。書けるかは、知らないけどね。

 お姉ちゃんが、5、6年付き合った彼氏と別れたから、私といっぱい遊んでくれて嬉しい。最近、こんなに死にたいのはきっと、全部そういう気のせいにしとく。全部、めんどくさいから。なんかもう、別に特別なこととかないです。彼氏欲しいなって下心で、新しいツイッター垢始めました。見透かされているので、全然フォロワー増えません。私、そもそもつまんないからフォロワー増えません。私、関西の人とかなら上手くいくんじゃないかって、彼氏できないのを土地のせいにしてます。君が、本当に童貞卒業を教えてくれたのは、まじでどういうお笑いですか?本当に、君はいらないなって思いました。どんなに歌が上手くても、顔がかっこよくてもいらないです。どれくらい要らないかというと、ホテルで途中までして「またね」って別れた後にブロックしてきた男よりも要らないです。最近は、そっちの男の方がまだ会いたいと思う。一番会いたいのは、変わらずあの人だけどね。本当に、これは多分一生変わらないや。特別になっちゃったもんは、無理だね。会いたいけど、特別が崩れてしまいそうだし、会ったら死んでしまいそうだから、会えない。他にも、山ほど会えない理由があるのは言うまでもない。死ぬんだったら、最後にあの人に会ってからにしようって私はいつも考えるので、多分会ったら満足して死んでしまうのだと思う。でも、また会いたい。この前、本当にあの人にそっくりな人を見かけて、本当に心臓が止まるかと思った。瞳孔が、開いた気がした。何度も見た。本当によく似てた。でも、笑顔が似てなかったので、違うと分かった。でも、本当によく似てた。もう4年も会ってないから、そうなんじゃないかって思ったけど、あんなふうに君は笑わない。私は、君の笑顔をよく覚えていたことを嬉しく思った。一緒にいたとき、多分たくさん笑ってたのかもしれない。頭が真っ白になって手が冷たくなった。それだけのことなのに。まだ、そんなに好きなんだ。あーあ。

 最後に、私がこの先どんな文章を読もうと、どんな文章を書こうと、影響を受け続けるのはインターネットの端っこで見つけたあなたの文章です。『劇場』と同じくらい好きです。これから、どんな素敵な文章に出会っても、あなたの文章に救われた事実も、あなたの文章が好きということも、影響を続けるということも変わらないでしょう。こんなこと言ったってしょうがないけどね。

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