すぐ爆弾の夢見る

 怖い夢を見たので、その話をします。最近は怖い夢をよく見る。その1日が楽しかったほど、代償を取るみたいに怖いを見る。この前は、内容はもう忘れちゃったけど、起きた時はこんな怖い夢を見るならもう一生寝たくないとさえ思った。

 夢の中は、ずっと妙に明るい蛍光灯の中みたいな世界だった。私は、何かにストーカーされててついにそれが迫ってくるという夢。私は、生活の至る所で見つける彼の痕跡から、もう逃げ場はないと悟る。それでも、私はまだ生きる方法はないかと探していた。そして、家族が家に爆弾が仕掛けられた合図を見つける。お姉ちゃんとお母さんが爆弾を探しに行くと、ベランダが燃えていた。そのとき、「ボン」という爆発音がした。私の鼓動が急に大きくドっと鳴って、自分の鼓動の音で目が覚めた。目が覚めた後も「私の部屋はベランダの隣だから、そこまで火が来てないならきっと大丈夫。2人は生きてる」と考えていて、その後すぐ夢だと気づいた。

 毎日死にたいと思うし、いつかは人間は死ぬし、これからに期待なんてしてないし、地震が来たらいつも逃げずに心の中で「今までみんなありがとう」と思うのに、本能に突き動かされて、あーそういうものなんだなーと思う。そういうものなら、人間は生存に向いていないのでは?だるっと思うこと、多々。別に、疲れとか何でもなくて、最近戦うものの漫画読んでるからだと思う。

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