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苦しまぎれの投稿

久しぶりにnoteの自分の記事一覧を見てみると、前に書いたのが7日前…。

「noteを続けるコツは、とにかく書き続ける事だ。一旦書かなくなると勢いを失ってしまう」

と、ずっと前に誰かの記事で読んだけど本当だった。
書かない時間が長くなればなるほど、色々考えてしまい、何を書いていいかわからなくなる。
学校を休めば休むほど行きづらくなる、みたいな。ちがうか。

でも、最近なんだか寂しいのはnoteを書いていないせいなんじゃないか、と思って
特に書くこともないんだけどちょっと絞り出してみる。


この前、歯医者に行ってきた。
昔定期検診の予約を一度キャンセルしてしまったらまた予約を取り直すのが億劫になって、それからずーっと行ってなかった歯医者に行ってきた。

「もう手遅れな虫歯がありますね」
とか言われたらどうしよう、と怯えながら行ったけど、行ってみたら大した事はなかった。
虫歯もなかったし、歯茎を刺して血が出るかのチェックでチクチクされて「ちょっと出血はあるけど前来た時とそんなに変わりないし大丈夫ですね〜」という事で無事終わった。
毎晩、多種多様な歯ブラシで必死に歯を磨いてる私の努力は実を結んでいた。

あと、すっごく可愛い歯科衛生士のお姉さんが、子鹿みたいな眼でじっと私を見つめながら丁寧に丁寧に説明してくれるので、非常にドキドキした。
どこを見ればいいのかわからなかったから、「耳をそば立ててるんですよ」みたいな顔をして部屋の隅っこを見つめて聞いていた。


帰り道に、近くのホテルの和食屋にお弁当を注文していたので母と受け取りに行った。
そしてその時久々に「ホテルのロビー」という空間を通って、こういう空間が好きだったのを思い出した。
落ち着いてて、時間がゆったりしてて、遠方から観光に来たような人達が寛いでる空間。

しかしこの寛げる空間を成り立たせるために、ホテル従業員が見えない所で大忙しで働いているのだろう、と思いあたり
ホテルで働くってなんかいいよなぁってポヤ〜ンと想像した自分が恥ずかしくなった。


以上、歯医者に行ったあの日の日記を今更ながら書いてみた。書く事が無い所を絞り出したので、本当にただの日記で、何の役にも立たない記事になってしまった。
でもやっぱ書いていると「何かしらを自分が生み出している感」があって楽しかった。

また「書きたいこと」って出てくるんだろうか?
また「書きたくて仕方ない感覚」を感じられるのだろうか?

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