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人の評価を気にしないなんて無理

最近気づいた。

「書く事がない」のではない。

書こうと思えば書けることはいっぱいあるが、
人にどう思われるかが怖くて書けないのだ。

だって下書きはいっぱい溜まってきている。
でもぜんぶ、書いてる途中で

「こんなこと書いたら怒られそう」
「こんなこと書くとヒンシュクを買いそう」

とかそういう思考が邪魔をしてきてウワーーってなって、結局放り出してしまうのだ。

自分の内側の、暗くて醜い部分も、恥だと感じている部分も、何もかも正直に曝け出した時に初めて、何か人の心を動かすものが生まれそうな気がするのだが、
その「曝け出す」という行為は、ハードルが高すぎて私にはまだ無理なようだ。

今までの自分が書いた記事を読んでいても、
何か隠しているような、何か言いたい事を途中で放棄して、諦めてしまっているような印象を受ける。

もしかしたら、誰にも「私が書いた」と気付かれないような場であれば、何でも好き勝手に書けるかもしれない。


ところで、下書きを長々と書いて結局投稿しなかった時、今までの時間は何だったんだ、
とかなりイライラし始める。

この時間は無駄だったのか?

いや。きっと無駄ではない。
きっと、頭の中の整理整頓に、少しは役立ったはずだ。
きっと、文章の練習にもなってるし、スマホ入力の練習にもなっているはずだ。

そう思わないとやってられないので、
そういう事にしておきましょう。
ね、そうしましょう。

そしてこの記事が誰かの反感を買わない事を祈りつつ、
ようやく記事を更新できる事を喜んでいる私であった。

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