生き様、死に様

金曜日の夜に、祖父が亡くなったという連絡が入り、それからバタバタと過ごし、葬儀などが済んで、家に帰ってきたところです。

老衰でした。痴呆はあったけど、ほんっっっとに元気なおじいちゃんでした。96歳。

死ぬ直前まで、元気だったとのこと。食べるし動くのに、呼吸が荒いとのことで入院して、持ち直した矢先に急変して、そのまま・・・だったとのこと。

私は、昨日の納棺するあたりから行き、今日の葬儀に参列し、火葬してもらい、実家で親戚と過ごして帰ってきました。

祖父の死を通して感じた祖父の生き様、死に様。

コロナで色々なことが縮小する中でのお葬式、昨日今日と暖かかったこと、

祖父を看取った母とお義姉さん←職場が祖父の入院していた病院と系列が一緒だったので日頃から様子を見てくれていたこと、勤務時間と祖父の亡くなるタイミングが合ったので見送れたらしい。

色々な手続きに付き添うことができた兄、

私も弟も仕事が休みだったので、仕事に影響なく葬式に参列することができたこと。

日頃から、母の勤務を気にしてくれていたから、いいタイミングで旅立ったのかな??とみんなが言うくらい、全てがちょうど良かった。

実家への行き帰りは、たくさんのゾロ目の数字に出会う。母に話すと、「ロト6とか、宝くじとか好きだったもんね」と。見守っててくれたのかな?と感じたり。

関わった親戚の方々の生き様を垣間見ることができたり。

ここまでの間に、許せないと思うこともたくさんあったし、今もあるけど、

反面教師として、糧にしようって思えた。

なんか、自分の価値観が変わってきている感じ。

しばらくは、まだ色々とバタバタしそうですが、ゆっくり整えていこうと思います。

いいお葬式だったな。

おじいちゃん、ありがとう。今はそんな感じです。

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