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身体への感謝

まだまだ緩やかなお籠り期間が続いています。
感染症が流行る時期は、色々と気を使います。
自分も保菌者かもしれないっていうことは常に頭に置きながら、気をつけています。

そんな中、久しぶりに「ザ・マジック」という本を引っ張り出して、日々、色んなことに感謝をするということをやってみていますが・・・。


3年くらい前に一度やったかな…

今日は4日目。身体への感謝ということが課題でした。
身体への感謝。
いつも動いてくれる各部位、臓器、骨、血管、神経などなど、いろいろなことに思いを馳せていましたが、
しんどさや痛さを敏感に感じられるようになってきたこと、頑張りが効く事、認識することで変化を感じられるようになったことといった、今まで感じなかったことや、身体の可能性を感じられるようになったことにも感謝の目が向くようになっていたことが面白かったです。

身体というものが、自分の中で、道具ではなく、相棒みたいな感覚になりつつあるなぁと感じました。毎日、自分が意図しなくても、身体は健気に生きる営みを続けてくれている。
その結果「もっと仲良くなりたい、良い関係を築きたい」そんな思いが出てきました。

私は、薬を飲んだことで「このままだと死んでしまうのかな?」と考えるような体験をしたことがあります。その時に、心臓の音を感じて、「自分の頭は生きることを諦めても、心臓は最期の瞬間まで、生きることをやめないんだなぁ」と感じて、頭で「死」を選んではいけないって思うことができました。

心に負担がかかったときにも、身体に影響があるのだなぁということを、最近は感じるようになりました。
ちょっとしたことで、身体が重くなったり軽くなったり。痛い部分が出てきたり、動きやすくなったり。本当に身体って繊細に何でも感じているんだなぁと。
だからこそ、対話しながら、自分の最適、心地よさをしっかり選んでいきたいし、いろん世界を体感したい。

改めて、身体さんよろしくっていう気持ちになりました。

一度、自分の身体に感謝をしてみるということをやってみると、自分が自分の身体にどんなことを思っているかわかって面白いかもしれません。

健康って、当たり前ではないことなんだなぁ。

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