話題になっていた「サルサ」を作ってみた
いつものようにネットサーフィンをしていると、以下の記事が目に入ってきた。
サルサという単語にこれまで出会ったことがなかったため、「なんだそれは・・・」と思ったが、ここで紹介されているサルサはトマトと玉ねぎに酸味や辛味を入れた具だくさんソースのようだった。
トマトケチャップでおなじみのカゴメが製品としてサルサを出しているが、そこではピーマンも入っていたりする。
作り方は色々とあるのだろうが、今回は記事にあったレシピを参考にサルサを作ってみた。また、作ったサルサを料理に使ってみたので、それについても書いていこうと思う。
作り方
具体的な作り方は元の記事を見てほしいので、ざっくりとした過程を写真と共に紹介していく。
食材を刻む
まずは、トマトと玉ねぎをざく切りにしていく。写真だとトマトをちょっと大きめにざく切りしたが、もうちょっと細かくても良かったかもしれない。玉ねぎは新玉ねぎを使ったので辛味が少なくて良かった。
混ぜ合わせる
ボールに切った食材を入れて、そこにニンニク、酢、レモン汁、塩、黒胡椒を入れて混ぜ合わせて出来上がり。
ニンニクをみじん切りにするのが面倒だったのでチューブを使い、辛すぎるのが苦手 & 自宅にそんなものは置いていないということでチリペッパーソースを抜きにしている。代わりに黒胡椒を思っている量の倍くらい入れている。
ここから冷蔵庫で2時間以上寝かせたらいい感じに。こんなに手軽に作れるのはありがたい。
今回のは辛味をそこまで加えていないので酸味が効いたソースとなっている。ただ、サッパリしていて単体で食べても美味しかった。
料理に使ってみる
せっかくならサルサを使ってみたいと思ったので色々と試してみた。
ワカモレ
記事に載っていたレシピをそのまま作ってみる。再び聞いたことがないカタカナが出てきたが、ワカモレ = アボカド + サルサなので、そこまで恐れることはない。
アボカドを潰して、サルサと混ぜ合わせる。完成。
トルティーヤチップというものと一緒に食べるそうだが、また聞いたことがないカタカナが出てきたため、スーパーへ。
ただ、お店で探してみても見つからなかったので代わりにドンタコスのチリトマト味を使った。見た目は同じだし、トマト味だし、大丈夫でしょう。
こんな感じで乗せて食べてみたが、めちゃくちゃ美味かった。一緒にビールを飲んでいたがどんどん進む。
これは本当に美味しかった。これのためにまた作りたい。
豚肉炒め
酸味が効いているなら肉にも合うだろうと思い、生姜焼き用の豚肉が余っていたので塩コショウで焼いた後に上からかけてみた。
酢やレモン汁が入っているので肉をさっぱり食べたいときにはオススメ。これも美味しかった。
餃子
餃子のタレの代わりに酢と胡椒で食べるという食べ方もあるので、酢と胡椒が入っているサルサでもいけるのではないかと思い試してみた。
写真を取り忘れたが、これはこれでアリだなくらいの感想だった。普段は餃子のタレを使って食べているので、サッパリした餃子に慣れていなかっただけかもしれない。日頃から酢コショウで食べている人にはもしかしたら合うだろう。
豆腐
ここまで来たらなんでもいけるとだろうと思い、豆腐にも入れてみた。
ただ、これは使った豆腐が失敗だったかもしれない。ダシが効いている豆腐に酢とレモン汁が含まれるサルサを投入したため、よく分からない味になってしまった。
特に味付けされていない豆腐にかけると美味しいかもしれないので、機会があったら試してみたい。
感想
お手軽に作れて、ある程度の汎用性があるので様々な料理に加えたり、味変に使えそうなソースだった。今回試せなかったパスタや魚系とも合いそうなので、また色々と試してみたい。
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