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町工場が自社製品をできるだけ多くの方と一緒にコラボして創り上げる大作戦

これまで下請け専門だった町工場が、自社製品を考えてみた。
でも何を作るか?どうやって販売していくか?
ただ作ればいいってものでもない。

皆様はじめまして。
私、横浜にあるダイカスト金型屋の有限会社大高製作所
その代表取締役の大高と申します。

製造業の中で、金型屋は典型的な下請企業となります。
人手不足、技術者不足、後継者不足など様々な問題が顕在してきた中、どうやって生き抜いていくか?
新時代の在り方を模索してきて、ようやく私なりに考えた形がみえてきました。

工場の様子

このnoteでは、この新たな在り方を記していきます。
キーワードは、タイトルにもある

できるだけ多くの方と一緒にコラボして創り上げていく

私は共存共栄が最も大事と考えています。
そもそも、モノづくりは多くの方々が関わり出来上がっています。
しかし残念ながら、下請けとなるとまず表にその名は出てきません。弊社のような零細町工場であればなおさらです。

今回、自社商品を出すにあたり、本当に多くの方々のお力をお借りしました。この多くの方々の存在が、陽の目を見ないというのも大変残念な話です。

そこで、どういう方々がどう関わっているのか?これを書き記していくことにしました。
人と人の関わりをできるだけ大事にしていく。
読者の方にも、モノづくりを通じた人と人のつながりを感じていただけたら、大変うれしく思います。

有限会社大高製作所
https://www.otaka-ss.jp/
神奈川県横浜市都筑区1192-3
1984年創業、創立40周年を迎える
アルミ・亜鉛ダイカスト用の金型を主に設計・製造
代表は二代目アトツギ大高晃洋
https://twitter.com/otaka_ss_mold
従業員3人の零細町工場


会社の前には桜並木のある小川があります

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