京都をつなげる30人参加 (インターン日記vol.10)
午前中は、西陣のインキュベーション施設にあるコワーキングスペース「IMPACT HUB KYOTO」さんに行ってきました！
「IMPACT HUB KYOTO」さんは「西陣産業創造會館」という芸術作品のような建物(インキュベーション施設)の2・3階にある、とってもインターナショナルなコワーキングスペースさん！
とても開放的な空間の中で仕事ができちゃいます！
HUBの拠点は全世界100都市以上に広がり、合計会員は16000人以上！日本の拠点は東京と京都であり、色々な文化や肩書きの人が、その壁を越えて交流されておられます。
全世界にネットワークを持つ、コワーキングスペース。また一つ、コワーキングスペースのイメージが広がった「IMPACT HUB KYOTO」さんへの訪問でした！
午後は、「京都をつなげる30人」のイベントに参加！
「京都をつなげる30人」とは、企業・行政機関・NPOなど様々なセクターの方達30人が集まり、それぞれの知恵を出しあい、社会課題の解決に向けてチャレンジする！というプロジェクト。
株式会社ツナグムからは片山さんがメンバーとして参加しており、私も楽しみにしていたイベントでした！
会場は以前の「フリーランス✕コワーキング施設」のセミナーでもご登壇されたFVCMeshKYOTOさん！初めて訪問させていただきましたが、イメージ通りの最先端な施設の雰囲気＋「スタッフさんはとても暖かい雰囲気」で、とても過ごしやすそうな場所でした！
プロジェクトの中身は、
「シェアサイクルを利用して移動しやすい街京都を作るためには」
「プラスチックゴミ削減の為に(エコ意識を高める為に)できることは」
という議題で、普段は異なる職種で働くメンバーで真剣に話し合いました。
写真1枚目は同期の児島くん。京都をつなげる30人のメンバーです！
普段、異なる場所で働くメンバーがそれぞれの知恵を出し合うって面白いですね！
自分とは違う考え、アイディア、何より異なる人間性に触れることが出来て、とても刺激になりました！
勉強になったことを何点か
・シェアサイクル「PIPPA」ってめっちゃ便利！移動の導線が複雑な京都では、ついタクシーに乗ってしまいがち。でも、よく考えれば自転車で移動できない距離でもないこともチラホラ。借りた自転車を目的地付近で返せるシェアサイクルの拠点があちこちにあれば、個人的には絶対に自転車が第一選択肢になると思う！京都府南部地域にもシェアサイクル普及しないかな......
・皆さん、エコに関する意識が高い！「レジ袋もらってませんか？」「安いかわりに環境負荷の高い商品を買っていませんか？」「カフェのテイクアウト、タンブラーを持ち歩いたらプラスチックゴミ減るんじゃないですか？」「少し高くてもいいものを長く使う方がかっこよくないですか？」・・・
生活の中で、少し意識を変えるだけで出来るエコもある。
自分の子供達の時代に、「子供を作りたい」と思えない世界になっていたとしたら、今の私たちってめちゃくちゃ罪深いなって思ったりもしました。