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就活振り返り・就活生へ

<就活振り返り>

「御社が第一志望です!」
就活で1番嫌いな言葉でした。
ありのままの自分に嘘をついてまでもらう内定に意味を感じませんでした。
一次、二次、最終と次の選考に進ませて頂いても、心の奥底にあるその疑問・迷いは永遠に付き纏いました。
だからこそ、この6月頭の5日間、「ありのままの自分」で全力でぶつかりました。
自分の思ってることを素直にぶつけました。
そして、そんな「ありのままの自分」を認めてくださる企業さんと出会うことができました。
最後まで後悔のないよう他社さんの選考も受けさせてくださいました。
本当に心の底から嬉しかったです。
心のモヤモヤが晴れた気分でした。
今まで自分がやってきたこと、歩んできた人生は無駄じゃなかったと思えました。

来年からはご縁のあったその企業さんで社会人として働かせて頂きます。
新しい一歩を踏み出します。
色々悩んだけど、最後までやり切って良かったです。
支えてくれた周りの友人、家族、お会いさせて頂き評価してくださった企業の方々等々、本当にみなさんありがとうございました。
いつか必ず恩返し出来るよう、小さなことから一つずつ、自分にできることをやっていきます。


<就活生の方々へ>

就活は完全にご縁だと思ってます。
絶対ありのままのあなたを認めてくれる企業さんがこの世界のどこかにいます。
就活は確かに人生の一大イベントですが、失敗しても死ぬわけじゃありません。
「結果論だろ、何言ってんだ」と思う方も勿論いらっしゃると思います。
それはそれでまた一つの考え方だと思います。
ただ忘れないで欲しいのは、”就活・内定がゴールじゃない”ということです。
その先の長い社会人人生が自分にとって幸せであることがゴールだと思ってます。(まだ社会人にもなってない学生の身分でおこがましいですが)
勿論就活は大変だと思います。
めちゃめちゃしんどいと思います。
でも、絶対に最後まで諦めないでください。
後悔のないよう最後までやり切ってください。
もし結果としてうまくいかなくても、そこで本気で取り組んだ経験は絶対に今後の人生の大きな糧になります。
それは保証します。

分からないことがあれば聞いてください。
「こうしたら絶対うまく行く!」みたいな成功ノウハウなんて素晴らしいものは話せませんが、失敗談ならいくらでも話せます。
私の失敗談が少しでも誰かの人生のためになれるなら、私は失敗した価値があります。
反面教師にしてください。

くどいようですが、もう一度言います。
最後まで諦めずにやり切ってください。

長文になりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
みなさんの「ありのままの自分」を認めてくれる、そしてあなた自身が幸せになれる、そんな企業さんと出会えることを心の底から願ってます。