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さよならマレーシア

という事で、一旦JICAとの契約が解除されることになりました。

noteはfacebookをしてない知り合いに、マレーシアでの私の生存を把握して頂く為に始めました。

が、せっかくなので、
協力隊中も自分の課題だったアウトプットの練習の場にできればと思っています。

話は変わって…

最近働き始めた施設は、今までの療育センター時代には関わりがなかったくらいの重度なお子さんが多いです。

けど、OT熱がワクワクします。
子どもたちと沢山の「楽しい!」「できたね!」を共有できる場になると嬉しいなと思います。

今日は歩く事ができない女の子(小1)に出会いました。
その女の子をみて、同じ空間で遊んでた別の女の子(4歳)が、
「何で足動かんの?」と、その子に尋ねます。
その子は「分からん」と言いました。

よく聞きます。
「何で喋れんの?」
「何で車椅子に乗ってるん?」
「何で歩けんの?」
「何でずっと寝とるん?」
子どもたちの素直な質問だと思います。

いつもそんな場面で、
何て伝えるのが良いんだろうなーって
頭を抱えてしまいます。

頭を抱えてしまう時点で、その子たちの事を過剰に特別視してしまってるんかな?とか、
へたな事言って、質問してくれた子が勘違いしても困るな…とか、、、
勘違いって何や…

もし我が子の事をそう聞かれたら、
自分は何て答えるんだろう。
「病気なんだよ。けど、みんなの声よく聴いてるよ」とか?
今まで関わってきた子たちを、病気って目線で見たことないけど…

病気とは?wiki調べによると…
人間や動物の、心や体に不調や不都合が生じた状態のこと。

例えば、重心さんに出会った時、
色んなチューブがついてるからといって、不調だなとか不都合が生じてるなって思った事はないな。
そこから、風邪ひいたり、肺炎にかかったら、「病気になった」と言えるのは分かる。

タイトルとは全く関係ない話になったけど、
今日はその女の子の質問が、ずっと頭に残ってる。

アウトプットの練習になるのだろうか…