レイバック杯のまとめ

去る2020年1月19日、第1回レイバック杯が開催されました。
幸い大きなトラブルもなく無事に終わることができ、参加してくれた方々はある程度お楽しみいただけたかと思います。
今回はどういった経緯でレイバック杯を開催したのか、どんな内容であったのか、TCG 交流祭との関係など備忘録もかねて書いていこうと思います。

TCG交流祭全体について一部の方はご存知とは思いますが、運営上の不備があり参加者の方々には不満が残る点が多々あったかと思います。
特にWSにおいてはかなりの不備があったようで炎上案件になっていたようです。
というのも私も後からTwitterでことの経緯を知った口で当日はゼクス関係のことでいっぱいいっぱいでした。
元々はゼクスCSの要望がTCG交流祭にあり、ゼクスの運営をできるメンバーがTCG交流祭内部にいなかったため交流祭Twitterアカウントをフォローしていた私のところに ピュアティ杯主催ということもあって話が回ってきました。
つまり私の立場としてはゲスト運営だったので情報はほとんど回って来なかったのです。


ゼクスCS開催の打診をもらった時点でピュアティ杯メンバー内で話し合いをした結果、この案件はピアティ杯としてではなく、私クルクル個人で請け負うこととなりました。
名称に関してはピュアティ杯の時は地域的に選択できなかった私がメインで使っている黒のレイバックの名前をとることにしました。
運営メンツは私一人となる予定であったため 通常のCS開催は難しいと考え、1試合あたりの時間制限がないランダムマッチをひたすら行い決勝トーナメントメンバーを決めるという特殊な形式にしました。
これは元々遅刻をしてきた人でも途中参加して楽しめるような形式にしたいと以前から考えていた方式で、運営メンバーの少なさと形式的にマッチすることから採用しました。
ルールを発表した当時は早いデッキでないと 優勝は難しいのではと言われていましたが、 私自身はそれを全く問題視していませんでした。
というのもどんな大会であっても(たとえばスポーツであっても )レギュレーションが各大会で様々あり、それらに合わせてデッキや戦略を組んで挑むのがユーザーに求められると考えているからです。早いデッキが勝ちそうだと思うユーザーはそれを選択すればいいだけです。
それに通常の時間を区切る対戦形式(30分一本勝負など)は時間が無限にあれば勝てる デッキを切り捨ててるとも言えなくはないです。
要するにこんな形式の大会があってもいいと 提示してみたかったのです。
(ちなみに交流会ではなくCSとしたのは順位を明確に決めるからです)
蓋を開けてみれば優勝はリゲル、準優勝はク・リトという結果に。
環境的にも強い赤単が少なかったり、ペルツ杯や名古屋ゼクストと被ったことにより参加人数が13人と少な目だったのも影響してたようです。
参加人数的に仕方なかったこともありますが、マッチングまで待ち時間がかかってしまうことがありました。その時間で買い物やお昼休憩など各自で済ませてもらえたので逆によかったのではないかと思います。


実はサークルとしても参加しており未来屋のスペースも展開していました。
そちらの方は売り子の友人にほとんど任せる形になってしまいました。
レイバック杯の方も地元から来た友人に手伝ってもらいなんとか回すことが来たというのが実状です。
一人では挨拶回りやトイレ、お昼など行けませんでしたし、やはり一人で大会を全部回すのは少し難しいところがありました。
(本当はいろんな作戦があるはずでしたがここでは割愛)
次回開催については未定ですが、人数増加しても対応できるように運営体制整えていきたいと思います。
個人的なことですが、関東勢の知り合いの方々と久しぶりに会えたのは嬉しかったですし、短い時間でしたが飲みにも行けたので楽しかったです!


私の思いを総括すればやっぱり大会運営もサークル活動も楽しいしなと思えるイベントでした。

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