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第62回宝塚記念予想

◎②レイパパレ
〇⑦クロノジェネシス
▲⑩カレンブーケドール
△⑨アリストテレス
△⑪モズベッロ
△⑬キセキ

◎②レイパパレ
前走初のG1大阪杯で4馬身差の完勝、無敗のレイパパレを◎。
重馬場の2000mを先頭を走り続けた上で、上り最速を出すあたり能力の高さを示している。
鞍上も乗り変わりなくリーディング2位の川田将雅であり勝ち負け必至!

〇⑦クロノジェネシス
3月のドバイシーマクラシックでクビ差2着のクロノジェネシスを〇。
北村友一とのコンビで14戦7勝、掲示板圏内100%、連帯を外したのが2019年エリザベス女王杯の1度だけという素晴らしい戦績。
個人的感情では1番推している馬だが、ドバイシーマクラシックからの帰国初戦で宝塚記念に走って勝った馬がいないという帰国初戦の難しさ、北村友一が落馬負傷でC.ルメールに乗り替わりとなっており今回は二番手評価。
いや、ホント、どちらかだけなら迷わず大本命なんです。。。

▲⑩カレンブーケドール
15戦して掲示板圏内100%の実力馬。
G1の勝ちこそないが、6戦で2着3回、3着1回、4着1回、5着1回と抜群の安定感。
秋華賞、ジャパンカップ、札幌記念、オールカマーで4連続2着、その後も勝ちきれない競馬が続いているが、一番安定感のある2000m~2400mならば勝ちきれる可能性あり。

△⑨アリストテレス
菊花賞2着、AJCC1着、天皇賞春4着と中長距離で好走。
天皇賞春からの成長も期待できる4歳馬だが、現状では力不足が否めない。
また、鞍上は「日本競馬界のレジェンド」武豊だが、最近は成績が振るっていないので不安要素になってしまう。

△⑪モズベッロ
前走大阪杯でレイパパレに次ぐ2着。
乗り変わりなく相性の良い池添謙一とのコンビで好走に期待できる。
昨年同様にクロノジェネシス、キセキとのワンツースリーフィニッシュも期待したい。

△⑬キセキ
宝塚記念3年連続出走、2年連続2着のキセキ。
2020年のジャパンカップで「キセキの大逃げ」がトレンド入りし逃げの印象が強いが、近年は後ろからの競馬の方が成績が良い。
一か八かの大逃げで観客を沸かせるか、後ろから堅実に順位を狙うか、三歳依頼の鞍上となる福永祐一の手腕が見物だ。
昨年同様にクロノジェネシス、モズベッロとのワンツースリーフィニッシュも期待したい。

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