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緊急ではないが、重要なコトと向き合う。



「本読みたいけど正直時間が無い……」

「掃除しないとっていつも思うけどできずじまい。」

「ブログを書こうとするも、続かない。」


""時間がないから、○○できない。""

日々の業務に追われている誰しもがぶち当たることのあるこの悩みですが、

これら、手をつけることのできないほとんどのものは緊急ではないが重要であることが多いと思っています。


明日までに本読まないと、本がなくなるわけでもないし、明日本についてプレゼンテーションをするわけでもない(緊急でない)。ただ、本を読むことは今後自分のキャリアを考える上でとても重要である

普段、家にあまり人がこないし、今日中に掃除しなくても死ぬわけではないが(緊急でない)、このまま掃除をしないままでは気分の滅入る毎日。(掃除が心身のために重要


明日は企画書の提出!明日はプレゼンテーション!明日は○○企業とのアポ!!など、緊急性の高いものはタスク整理をするだけで当日までには上手く遂行できるもの。

しかし重要で緊急性の低いものは今日やらなくてもいいし、明日やらなくてもよい。しかし、気づいた時には1週間,1ヶ月。はたまた1年間経っていて、「あ〜、、なんであのときやらなかったんだ。」と。

そんな後悔、絶対いやですよね。


今回はそのようなの重要で緊急性の低いものにどうやって向き合うか、どうやって手をつければ良いのかを3点にまとめてみました。


1.緊急でなく重要なものはスケジュールに落とし込む

結論からいうとシンプルだけど一番大事。

日々の生活で、タスクを洗い出して一個ずつチェックボックスにチェックしていくなか、本を読む・ブログを書く(noteを書く)などのタスクにチェックボックスにチェックをすることができない人は多いと思いますし、それで自己肯定感が下がってしまうことも多々あると思います。

そう、そのような類のものはスケジュールに落とし込めばいいのです。

「22:00~22:30は通知を切ってnoteを書く!」とか
「学校を出る前8:00~8:10は軽く掃除をする」とか。

ポイントはハードルを高く設置しすぎないこと。高く設置しちゃうとタスクの中身が見えなくなって手をつけにくくなってしまうから。


2.ノイズを消す


次はスケジュール化したものにとりかかるときに集中しきること。

・本を読むなら携帯の通知を切る、トイレにこもる、歩く

・ブログを書くなら通知を切る、クロームの他タブを消す/別ウィンドウでブログを開く

など人それぞれのやり方があると思いますが、とにかく集中するもの以外のノイズを消すこと。


3.誰かと一緒にやる


「他人の目があると作業が捗る!」
「みんなでワイワイやったほうが楽しい!」

って思う方はこの点も重要視してほしいなあと思います。

友人と一緒に本を読むだけでサボれない感もでてくるし、読み終わった後に感想も交流できるし、友人とのコミュニケーションも生まれる。

ブログ仲間と、30分の時間を決めて、その時間内でどれだけ良いアウトプットがでるかお互い競い合う。
同じくサボれないし、FBしあえて、タイピングも早くなる。

なんと、いいことづくしなこと。


1.2を踏まえて、緊急ではないが重要であることに改めて向き合えば少し手をつけやすくなるかも。
そして手をつけ始めたら次あなたが手にするものはリズムです。

このリズムさえ手に入れさえすればあとはもうスケジュールにおとし込まなくても大丈夫と言って良いでしょう。

そうやって、リズムをつけて自己肯定感も高めていければ、本を読むこと、ブログを書くこと、といったものは習慣になります。



今忙しくてブログをかけていない人、数ヶ月後にイベントを控えていて運営もしなきゃだけど集客もしなきゃと思っている人、5年間も本を読もう!と思っているのに継続的に読めていない人。

この3点を意識して、心機一転チャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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