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狛江市長への手紙「子供のマスク」

今日はうお座の新月です。
この地球のすべての生命が、穏やかで満たされていますように。
そう願うだけで、私たちの夢は実現していくと思います。

狛江市長へのお手紙を出しました。
市長が直接読むことはないかもしれませんが、回答が楽しみです。
回答には約2週間かかるということなので、沢山の色々な意見が届いている中、読んでくれることはありがたいことです。

下記、私の意見です。参考になれば幸いです。

子供のマスクについて

Covid19による急な対策に尽力されて、多くの人に当てはまることではありますが、狛江市役所にお勤めのみなさまも、本来の仕事ができず、疲労もたまっていらっしゃることと察します。度重なる蔓延防止処置などへの対応にも感謝しています。

さて、この度の手紙は、「子供のワクチン」に続き、「子供のマスク」についての意見です。

Covid19の感染を防ぐという、お互いへの思いやりで率先して着けることになったマスク社会ではありますが、日本では、今も外せない状況が続いています。(ご存知のことと思いますが、英国、デンマーク、フランスなどの欧米では2022年2月よりマスクの規制を解除し始めております。)

ですが、成長中の「子供のマスク」に関しては、常に着用しなくてもいいよう、大人も子供もその理由を学び分かり合えるよう、狛江市独自の指導をお願いしたく、ご検討のほどよろしくお願いします。

というのは、マスクは感染症とは別の、他の健康問題を引き起こしている事実です。海外の流れを見ても、感染症に関して共生する道を選ぶ時期が来ていると思います。

マスクは私たちに安心をもたらしてくれますが、一方で、激しい運動をしている時や、むやみに長時間着用すると、感染症とは別の健康を損なう面もあります。マスクのいい面も悪い面も受け入れて、誰の意見にも左右されない、自分とマスクとの付き合い方を学べるような機会を市民と共に、感じ考える時間を共有していただけませんか?

下記、マスク着用時における、感染症とは別の問題を認識するに至った経緯をレポートさせて頂きます。

狛江在住の友人の小学生2年生の子供が、「マスクをして運動していたら、急に鼻血がでてしまい、マスクを外せないだろうか?」という相談がありました。

理由を探るために、二酸化炭素や酸素の計測器を用いて、マスクの中の状態を計測を行いました。また、マスクを子供につけさせたくないという子育て世代も多いため、有志で集まり「コロナ子どもプロジェクト」という名で、団体登録もしました。

2021年10月から5カ月の間に、狛江市内、市外からの55名様の協力を賜り、マスクをつけた状態での二酸化炭素の計測のデータを集めました。計測は、運動していた子供と同じ状態であるよう、1分~3分のジャンプをしてもらってから計測しました。

55名の計測平均値は下記のとおりです。

●平均年齢 39.1歳
●マスク着用ジャンプ1分後の
 マスクの中の二酸化炭素濃度の平均値 → 3.1%

屋外の大気中の二酸化炭素の平均値は0.03%(300ppm)。
繰り返しますが、マスク着用時の二酸化炭素の平均値は3.1%(31000ppm)です。

東京消防庁で示されている二酸化炭素の数字にも明らかなように、酸素不足の状態を示しています。

下の第6-8ページの「第6-1表不活性ガス消火設備の特性と二酸化炭素の濃度と人体への影響」の概要は下記のとおりです。

2%はっきりした影響は認められない。
2~3% 5~10 分呼吸深度の増加、呼吸数の増加
3~4%10~30 分頭痛、めまい、悪心、知覚低下
4~6%5~10 分上記症状、過呼吸による不快感
6~8%10~60 分意識レベルの低下、その後意識喪失へ進む、ふるえ、けいれんなどの不随意運動を伴うこともある。
8~10%1~10 分同
上10% 数分意識喪失、その後短時間で生命の危険あり
30%8~12 呼吸同 上不活性ガス消火設備の安全対策について
(平成8年9月20日消防予第193号、消防危第117号)からまとめたもの

建築物環境衛生管理基準について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)にても、二酸化炭素の含有率100万分の1000以下(=1000 ppm以下)=0.1%とあります

成長に必要なのは栄養や教育だけではありません。

成長に最も大事な一つは植物が生み出してくれる「酸素」です。

マスクをつけた状態が長時間続けば、酸素不足による
●頭痛
●脳への影響
●虫歯の増加
●口呼吸による免疫力低下
を招きます。

下記に、医師や歯科医、科学者の見解をまとめたサイトをリンクします。

狛江在住の一人として、子供のマスクは特に外すように推奨してあげるようお願い申し上げます。

もはや陰性陽性で、分断を招くより、マスクをつけた不自然な状態を強いるより、より健康に健やかになる樹木を増やし、残し、自然な環境を提供してあげることが、子供にやさしい行政の在り方だと思います。

Skywalker院長こと北浜こどもクリニック院長の北浜直さんは、小児科医として下記のようなメッセージを送っています。

行政の指示通りに従うのではなく、市民の声が届く狛江市でありますよう、一狛江市民として願っております。

下記に、「コロナ子どもプロジェクト」の活動報告と、集めた意見を紹介します。マスクについて、行政とは全く違う意見を直接伺うことが出来ました。

・マスクを1年半つけていても違和感がなかったのですが、最近になって夕方苦しいと感じるようになりました。今回の実験で苦しくなって当然なんだと思いました。
・自分でする実験は、とても深い体験に繋がりますし、改めて数値を図ることが出来ていい体験になりました。
・マスクはいつでも外せるという安心感もあったせいか、予測した以上に苦しくならなかったことにかえって驚きました。いいい体験ができました。
・こどもはいつもならマスクを嫌がるのに、実験の際は楽しんでやっていたようで、あまり嫌がらなかったのが興味深いです。
・久しぶりにマスクを外したお顔を拝見するとほうれい線(皺)が深くなっていると感じます。マスクの中は酸素が減ることと皺との関係を客観的に確認できました。

・数字で見ると改めていろいろと考えることが出来、参加出来てとても良かったです
・こどもはあからさまに、マスクでジャンプした後ぐったりとしたので、酸素と二酸化炭素の比率の違いを客観的にみれて納得が出来ました。
・2年生の子供が通う学校で、今年、鼻血を出す子供が増えている現象があり、マスクとの因果関係に興味を持ちました。
・身体を思い切り動かして遊ぶのが大好きな子供と同じ状況を改めて体験し、マスク着用2分間運動でこんなに苦しいと体感出来たことが良かった。
・マスクをつけることが当たり前になっていたので、こういった実験を体感できてすごく刺激になりました

・子育てが終わったので、あまりかかわりのない分野かと思ったのですが、子供だけではないと感じました。
・みなさまの活動にも感銘を受けました。私にもやれることは沢山あるなと感じて嬉しいです。
・客観的数値は説得力があるなと思いました。マスクに限らず、子供たちが自らの考えることができるよう大人としてサポートしたいです。
・マスクをつけることが習慣になり表情が見えづらくなったことで事件などにもつながってるのではと思いました。

・息苦しくて、頭がぼーっとしました。
・貴重な体験になりました。
・子供のマスク弊害はYOUTUBEで知っていましたが、こういう客観的実験によって酸素、二酸化炭素を分析して数字で示されて納得しました
・マスコミ報道の間違いに愕然としました
・いろいろ勉強になりました

・マスクを着用し続けることについて疑問を持っていたので、とてもいい機会になりました。
・とてもありがたい情報でした。少し整理して周りに話ていきたいと思ってます。     
・丁度今日の電車の移動で、子供が苦しそうにマスクを外している姿を見て、自分も苦しくなったので、マスクを理解するいい機会になりました。
・子育てを終えて、子供のマスクについてあまり考える機会がなかったので、いい機会になりました。

・職業上、ご年配と接する機会が多く、コロナ後、認知症の進行が増えているので、認知症とマスクの関連性もあるなと思うところがありました。
・マスクをしながら運動はしないので、子供たちにもこんなに苦しい思いをさせているのかと、改めて気が付く機会になりました。
・自分はマスクはつけない派ですが、職業柄必須の方々もいるので、マスク着用の選択を、誰もが自分の意思で出来るようになればいいなと思いました。
・シリアスな問題なのに、仲間と楽しく共有しつつ、客観的なデータも確認できてとても貴重な体験になりました。

・こういう活動があるということを知れてとても良かったし、勇気づけられました。
・まあまあおもしろかった。
・この日は外でも計測してみました(酸素22%、二酸化炭素0.03%)でした
・マスク計測が楽しかった。
・マスクをしない方がいいと思った。

・マスクをすることに慣れてしまっているので苦しいとは感じない
・運動した後はすぐに外したかったけど計測するためにがんばった
・試験管が反応しなくて、2回もジャンプしなくてはならかった
・計測も楽しかったのでそんなに苦しく感じなかった

・マスクの質を違えても、CO2の結果は3%だった。全般的にマスクは良くないことを実感した
・良いイベントだから、学校の先生や保育園など、育児にかかわる関係者とともに、実感を共有しながら広めたい
・子供にマスクを外していいよといえるタイミングを親として考えたい
・自分で考える力を!マスク警察がいても、自分の苦しさに気が付いて外せるようにしてほしい

・マスクについて、感染症やいい悪い、二酸化炭素の数値などの論理を話すよりも、「苦しいよね」という共感からが大事/数値に出たことが驚き
・気が付かないうちに、身体には影響があるのではないか、マスクで気づけない時間んが長くなることが心配、事実を子供たちに伝えることを考えたい
・呼吸しやすいというマスクを使って計測したが、CO2は3%という衝撃の真実に驚きました/3%はしんどいだろう、数値で確認することが出来て良かった
・CO2 の数値が衝撃的でした、積極的にマスクを外すことを周りに働きかけていきたい

・マスクは、Covid19に感染したくないということが前提なので、怖がっている人たちにも思いやりをもって接するように努めたい
・マスクをしての1分ジャンプはとても苦しく、計測の時、息がハーハーしてしまいました
・結果を見てびっくり!しました、マスクの影響を強く感じました
・マスクをつけると、血中酸素がとっても減少することに驚きました
・二酸化炭素濃度も増加してびっくりしました

・つけているだけで、自分はそこまでは影響はないと思っていたけれど、結果が違ったので、今後に生かしたいです
・計測は楽しかった、もっといっぱいジャンプしたい、3~4分ジャンプしたい
・マスク絶対無理です。
・1分間マスクをしてジャンプしただけでかなり苦しい
・子供は皆で行うと楽しくてマスクが苦しいことを忘れてしまうことがこわい

・多くの人に体験してほしい、そして、政府や職場が言うからではなくて、自分でマスク着用を選択できるようになればいいと思う
・学校のような場所でもこういった活動をしてほしい
・ナイロンマスクと不織布マスクの二酸化炭素が変わらないことが意外だった
・計測以上の、勉強になる楽しい会でした
・ガステック計測のガラス管、酸素の時、両側を折り忘れたが、再度計測できた。
・今回は、ガラス管の失敗はなかった。
・二酸化炭素濃度の計測後、身体への考えられる影響の可能性を説明し忘れた。
・子どもの参加が多かったので、下の階の方から、足音のクレームがあった。


以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

一日でもはやく、Covid19による影響を抜け出し、より健やかなより協力し合える暮らしが誰の元にも訪れるよう祈っております。


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