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THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!! Day2

 2024年2月25日に、横浜 Kアリーナで開催された、THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!! Day2 のレポートです。ついに迎えるツアーファイナル。そして、念願のミリオンスターズ39人が一同に登場する、夢の舞台でもあります。サクッと現地取れちゃって当落日にマジで震えました。間違いなく伝説となるこの舞台、それでは行ってみましょう。


1. Rat A Tat!!!

 もうね、38人出てきた段階で泣きそうだった。(戸田君は出演してるけど怪我の為出てなかった)。あの4thの36人+1をBlu-rayで見た時、心底なんで知らなかったんだろう、この光景を自分の目で見たいって思った光景。夢の舞台を、ようやく見ることができました。ACT-3で近くにいた、この同じ思いを抱いていたPの方は、この光景現地で見れたかな…

あいさつ

 開始のあいさつで個別衣装の事を説明してたら、うえしゃまはもう泣いてるし、たかみなと種ちゃんは謎のダンスしてるし…このわちゃわちゃしてるのがとてもミリオンスターズっぽいなぁ。

2.サウンド・オブ・ビギニング

 夢の舞台の始まりは、音の始まりという事で MTS Finalからこの曲。ミリシタイベント中で琴葉が「みんなー、はっじまるよー」と声をかけていたのですが、今回もこの声掛けから! Final曲は披露のチャンスがなかったので今回初めてのお披露目。始まりに相応しい曲でMILLION TH@TER、開演です。

3.Star Impression

 続いては全員揃った Team1stでこちらの曲。いや4人そろったら強いのなんのって。モニターの画像も相まって宇宙世紀感がすごい。フォーメーションダンスもキレキレで、決めポーズもばっちり。すごい完成度だ…

4.フェスタ・イルミネーション

 姫はミリアニでも大活躍でしたが、盛り上がるんだよなあ…会場を染める緑のペンラがとても綺麗で、衣装も相まってまつりそのものでしたね。パフォーマンスが凄すぎて、文書化する言葉が見当たらない…

5.ファンタジスタ・カーニバル

 その次はエレナだよー! と言わんばかりに。6th仙台以来の披露となるーまるもキレッキレのダンスで踊る踊る。キレが半端ないんだよね。そしてとてもエレナらしく、元気な歌声でこちらもものすごく楽しくなりますよね。

6.ユニゾン☆ビート

 ついに帰ってきてくれた戸田君! ってえええ、めっちゃ踊るじゃん…?!?!
どこが制限されたのか詳しく…。2ndぶりの披露、という事で万感の思いを込めて。理学療法士の方などが全面バックアップして今回の出演に至ったという事で、ライブの前日にはお休みだったはずの担当の方が治療にあたってくれたり、インソールのミリ単位の調整などそれはもう、なんとしても「舞浜歩を、戸田めぐみをステージに送り出すんだ!」という関係者の強い思いを見たような気がします。その思いあって、復帰戦としては100点満点で200点をたたき出すような、大変すばらしいステージを拝見したと思います。

 お帰り、戸田君!

7.MUSIC JOURNEY

 歌織さんのソロはMJで。衣装着ていたら歌織さんそのままなこーりー、本当に楽しそうで担当冥利に尽きるというものです。いつもみたいに多く語らないよ。野暮ってもんです。めちゃくちゃ笑顔だったし、本当に楽しそうでもう満足というかそのままスーッと召されそうでした。これを2曲目にしたえいちP、先見の目あり過ぎでしょ。音楽を楽しんで愛してる歌織さんを見てほしい、一緒に音楽を楽しみたい、奏でたい思いを込めてくれたとのこと。見ているこちらも笑顔になるくらい楽しかったです。

8.海風とカスタネット

 Team2ndは、全員集合でコールが大変楽しいこの曲を。会場のボルテージをさらに上げるかのように可憐というかゆんこんがあおるのがとてもエモい。あんなに憶病だった子が勇気をもって煽るなんて…(涙)

9.オレンジノキオク

 その盛り上がりを受けて、夕焼けの海岸へ。会場がオレンジ色に染まる中、やっと全員での歌唱が叶いました。ダンスもすごく可愛いし、衣装が似合い過ぎてアイドル達がそこにいましたよね…みんなキャラクターが憑依してるんじゃないかと思うよ。

10.ABSOLUTE RUN!!!

 聞いてない。そのいちぽむは歌うなんて聞いてねえ!

 えー、不意打ちされました。しかも「未来、翼、アイドルってとても楽しいわね!」って静香が言うんですよ…。あんなに焦っていた静香が。もうダメ。現地では興奮してたけど家で落ち着いてアーカイブ見ると涙目になるわ… そして2番のなんすかあの分割カメラ… 可愛いが過ぎるわ!!!!!

MC1.

 ぜっきー、天ちゃん、しーまる、戸田君、こーりー、なーな、稲川プロ、すーじーで。ぜっきーは4人の決めポーズをするのにしゃがむ練習をしたそう。戸田君の思いは書いたら無粋なので書きません。でも、しーまるの「本人から話を聞きたいよ」はすごく心に来ました。皆が造像する以上に練習していた、という事で本当に努力の人だよ戸田君。ただただお帰り、と温かく見守りたいです。なーなはもらい泣きしてるし… チーム曲にかける思いなどが聞けたのがとてもエモい。3rdチームの話の際に稲川プロが珍しく感極まってた。キャストの10周年にかける思い、並々ならぬものですね…

11.catch my feeling

 次はTeam4th。6人揃いました! たかみなの衣装がFES限このみさんでめちゃくちゃ可愛いんですよね… 8話のエンディングが頭を一瞬過ったし、りえしょんの歌が上手すぎる…。

12.バトンタッチ

 Team5thはもちょが帰ってきて揃っての初披露。元気の出る曲だけど、切なさも少し混ざっているように感じてしまうよね。あのバトンを受け渡す振りがとてもエモい。

13.恋愛ロードランナー

 うえしゃま、ソロ1曲目を引っ提げてACT-4に出てくれました。GameVer.という短い曲の間にうみみの魅力をこれでもかと詰め込んでくれてのがとても印象的でした。最後の「大好き!」が割と素だった気がする… スキ。
衣装もハートがちりばめられてて可愛いなあ…

14.パーフェクトゲーム

 9thに引き続き。いやスタンドマイクで歌い楽曲衣装に身を包んだゆっけさんがカッコいいんだ…。歌詞もカッコいいよね。諦めない昴らしさがあふれてますよね。最後オフマイクでサンキュ、って言ってるのも素敵。

15.フローズン・ワード

 恵美というかゆきよさんは6th福岡以来のこの曲を。恵美が大人になったらこんな感じなんだろうなあ。感情を込めた、という事でとても恵美の切ない思いを感じられました。凄いなあ…

16.Sing a Wing Song

 満を持して、という言葉がぴったりなんでしょうか。琴葉の優しさにあふれる応援ソングです。なんだろう、あんまり言葉に出来ないな。本当に優しい曲なんだよね。

17.花ざかりWeekend✿

 情緒どこ行った???(笑) 説明不要の大ヒットナンバー。魔法の香水ふわり、が苦手と言っていたのも今は昔。もう軽々と歌うなあ…いやーUOポキポキでしたよ。あとぴらみ砲が多段ヒットになっててもうどこまで行くんだ? ってなってる。

MC2.

 あつきち、ゆい㌧、ちゃきさん、ゆりりん、ぽぽちゃん、うえしゃま、ゆきよさん、種ちゃん、ころあず、Machicoで。あつきちのMC回しすごく安心する。Machicoがうえしゃまに対する愛を大爆発させたりしてましたね。久しぶりに対する返しが大好きだもんなあ(笑)。ゆきよさんはFinalやばくない? といい、種ちゃんはフローズン・ワードで泣いてたとか言っちゃうし、単なるオタクだった(笑)。あとMachico、ぴらみ砲で横浜の海にイルカが来たとか適当言い過ぎなんだよ(笑)。ABSOLUTE RUN!!! はやりたいこと全部詰め込んだという事で、カメラアピールは直前に決めたとか天才か。

18.Unknown Boxの開き方

 Day1でイベント告知があった Team6thも全員揃っての初お披露目。もうとにかくお姫様感凄いしもはや舞踏会だよこれ。ゆっけさん発案で小指にキャラカラーのリボンを着けていて、おしゃれだったなあ。イベントも始まったので衣装コンプ頑張ります。

19....In The Name Of。 ...LOVE?

 3rd振りなのー?! と思うレベルで仕上がってた。毎回毎回すごいレベルで仕上げてるんだよな。流石世界一真壁瑞樹に真剣な女。そして衣装も可愛いんだ。MCで裏地にあるハートマークが入ってるとか、つばちゃんさんのこだわりが本当にとんでもない。

20.教えてlast note...

 次は可憐ですが、可憐の衣装ももうそのままなんだよなあ… 6th仙台でみたゆんこんが本当に素敵でその時からずっとファンなんですが(担当は一人だけと心に決めているので…)、本当にキリッと決まっていた。覚悟と決意を見るような、素晴らしいパフォーマンスでした。

21.初恋バタフライ

 そして普段の様子からは想像もつかない曲調の美也。10年後の私を見て捕まえてください、ってすごい歌詞だよね…。ミリシタのコミュもめちゃくちゃ攻めてて、読んだ当時うわあ、この子めちゃくちゃ愛が重い、って思った。のちのMCでちょっと悔いが残る、とちょっちょさんが涙ながらに語っていたのですがアーカイブを見ても全くわかりません…。すごい出来なんだよ。

22.恋心マスカレード

 お次は千鶴さんというか野村氏。本当に綺麗だった…。6th福岡以来ということで、すごく久しぶりに聞いた気がします。千鶴さんらしい、本心を内に秘めた感じが素晴らしかったですね。衣装もミリシタで実装された楽曲タイトルのアナザー版という事で、似合ってたなあ。

23.dear...

 このみさんといえばこの曲。Koh is GOD. 衣装もFES限衣装で、このみさんそのままだったよ。ラブソングのようにときめく、って素敵な歌詞ですよね。あまりに素敵で、なんかコメント書くのが野暮じゃないかと思うくらい。

24.トワラー

 Team7thはようやくのフルメンバーで披露。階段に座って歌う戸田君も素敵。この曲は歌う喜びを表す曲ですよね。腕をワイパー式にふるうペンラの光景もすごく素敵。最後、みんなで4人揃うのもすごく良い。

25.わたしは花、あなたは太陽

 完全に予想外でした。Cloverは歌うだろうなあ、と思っていたのになぜもう一つの名作コミカライズが頭から抜け落ちていたのか…! え、Brand New Song を読んでいない?? ぜひ読んでいただきたいです。百合子、桃子、このみさんが主人公で、桃子の過去も絡めて大変読み応えのある作品です。この3人の担当なら読んで損はないです。そうでなくても読んでくれ。すごい良い曲でした…

MC3.

 諏訪ちゃん、ゆうちゃ、でんちゃん、あべりかさん、ゆんこん、ちょっちょさん、かっく、たかみな、ぴらみさん、あいみん、みっく、けーしゃまで。(多いな?!)Team6thの裏話や、ソロ曲の裏話など。ちょっちょさん、全然わからんですよ…。かっく、裏でゆりりんがずっと見守ってくれてるとか(しかも回線が一緒なのでイヤモニつけて本気モード)、かっく愛されてるじゃん。たかみなが珍しく緊張したとか、あいみんがギターをぴらみさんに振ったり、笑ってしまったよね。あとはFleurSの話をしてる時にけーしゃまとたかみなが手を繋いでぶんぶんしてたのが可愛かったよなあ。

26.Dance in the Light

 そしてMC明けにちょーやばいのが来たよ。そして戸田君バリバリに踊るじゃん?!?!(制限とはいったい…)「Let's get down」って聞いたらもうボルテージMAXになった、会場の盛り上がり半端なかったなあ…。

27.鳥籠スクリプチュア

 はい、聖母降臨。7つの誓いも含めて完璧でした。こっこちゃんファンサも沢山してくれるしマジで聖母なのでは…?GameVer.という2分ちょっとで完全に魅せるのは凄すぎでしょ。

28.瑠璃色金魚と花菖蒲

 そして、すごく気合が入ってた南ちゃん。ミリアニでも本当に素晴らしいパフォーマンスを披露していましたが、10周年ならではの気迫を感じました。そして、そんな南ちゃんがライブ後に呟いたこのPost。歌織さん担当としては、二人の願いを叶えねば…! と新たに思ったのです。

絶対に叶えるぞ。

29.Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!

 こちらもお久しぶりとなるりえしょん。流石のパフォーマンスだよ。なんか配信見てもアップがない、という事でちょっと話題になってましたがそんなの関係ないくらいコールが楽しすぎる!!!

30.Happy Darling

 あ。難しい方のコール曲来ちゃった、と内心思ったのは秘密。ナンスはコロナ渦でYoutube始めてくれたときにその才能の多彩さに惚れ込んだんですよね。え、群なのかって? 多分群。衣装も頭の兎耳が可愛いのなんのって。パフォーマンスについてはもう折り紙付きでコメントするまでもなく楽しい!「応援するよ!!!」も含めて全力コールだった。ナンス、10年前から歌ってて大変な曲だから成長したら歌えるかな?と言っていたら短くても結局きついそうで…

31.Clover Days

 えー。全プロデューサーが待ち望んでいたと言っても過言ではないこの曲。もう4人が並んでセリフを言ってる段階で泣きそうだった。というか泣いた(今アーカイブ見てまた泣いてる)。でも、この曲はどんなことがあっても前を向いて笑っていよう、泣き顔のままで光に会いに行こう、という曲です。だから前を向いて、彼女たちを見て、笑顔になりました。5年待ったんですよ、このステージを見るまで… セリフを言いたいと言い出したのは木戸ちゃんで、天才か、って思ったわ…。後ろの映像もリリックビデオみたいで、本当に素敵なステージだった。え、Blooming Cloverを読んだことがない??? とりあえず5巻まで読んで。結構しんどい描写もあるし、正直読み手は選ぶけどミリオンライブのコミカライズは間違いなくはずれが無いので、5巻を読んでClover Daysを聞くとなんでこの曲を待望していたのかが良くわかります。最後のポーズも本当に素敵だった。…現地で見れて本当によかった! 稲山先生も現地でご覧になったそうで、素敵な感想を残されていますね。

32.REFRAIN REL@TION

 Team8thの楽曲として、ようやく披露されました。一瞬39人出て来るんじゃ⁈ とすごく身構えたんだけどそんなことはなかった。一瞬え、もうライブ終わり?! って錯覚したんだけどまだ信号機ソロやって無いやん、となって混乱したのはここだけの話。すごく良い…現地で泣かなかったのにアーカイブ見ると思い出ボムのように来るね。素敵だったんだよ。セリフはころあず発案(という事に南ちゃんとぴょんさんがしていた)で、10thだけのスペシャルな曲でしたね。

MC4.

 りか姉、ゆっけさん、こっこちゃん、南ちゃん、りえしょん、ナンス、もちょ、木戸ちゃん、ぴょんさんで。プロデューサーくん/ちゃんの呼びかけがあったり、DiLの話があったり。戸田君カッコよかったよなあ… こっこちゃんもツアー全通の夢が叶ったということで。すごいですよね。南ちゃんも気合が入っていましたね。ラスサビの伸びがとんでもなかった。ところでりえしょん、1億年ぶりってどういう事よ? 横のナンスがえっ?!って顔で見てたよ。ゆっけさんも衣装が攻めすぎじゃない? って言ってたけど逆にいいんですか?? ってなったよこっちは。

33.BORN ON DREAM! ~HANABI☆NIGHT~

 えー、これも聞けると思ってなかったんですよほんと。最終盤にきてこんなブチ揚がるコール曲持ってくるのほんと頭おかしい(誉め言葉)。えー、言葉が悪いんですが、現地で何回「バカのセトリ」って言ったことか…。あれもこれもお前ら好きだろう?って詰め込み過ぎなんですよ(笑)。好きだけどさ!!!!!!

34.深層マーメイド

 3rdのアライブファクターの返歌ですね。イントロの段階でビビったよね。しかもころあずとMachicoだし。本気の二人がすごい。よく見ると、Machicoの足元が5cmくらいの厚底ブーツで、良くあの靴で踊れるよ…。パフォーマンスは自分が説明するまでもなく10年分の経験がぶち込まれたとんでもない物でした。いやー、何が怖いってこれまだあとアンコールまで8曲残ってるんだよ…

35.ESPADA

 完全にこっちを「殺る気」のセトリですこれ。MTSから〆の楽曲となるESPADAでバッサリと切られました。カッコイイに全振りのキャストがまたカッコよすぎるのよ…。

36.侠気乱舞

 多分この辺で馬鹿野郎!って内心思ってました。特盛なセトリの中盤は、こちらの楽曲。オリメンは4th振りですかね。ASの歌ったバージョンもめちゃくちゃカッコよかったですが、本家は本家でしか得られないものがあるんだよなあ…。桃子の入るときにみんなお控えなすって、のポーズしてるのがすごく粋。最後の「我儘も遊戯 極めるもまた一興さ」のところが大好きなんですよね…

37.Shooting Stars

 そしてクレシェント・ブルーが…! オリメンだけで歌ったのは3rd福岡振りで、フルメンバーはなんと初。え、嘘でしょ?! と思って調べたけど初だった…。説明不要の名曲。

38.夢にかけるRainbow

 5周年記念楽曲を、センターの南ちゃん+歌ってなかったメンバーのゆうちゃ、りか姉、あいみん、種ちゃんで。これまで「私達」を歌っていたのに、「私」達を歌ったのがすごく衝撃的な周年曲でした。強いんよ。

39.恋のLesson初級編

 まさかこの曲を持ってくるとはね…。翼の1曲目。新鮮でしたね。そして見事なパフォーマンス。いやビックリしたわあ…

40.Precious Grain

 衣装が初期実装衣装だったので来るよなあ、と思ったんですが、来ちゃいました。友人が現地で聞きたい、と熱望していたのですが、MEG@TON VOICE以来の披露は残念ながら激戦区のDay2を確保できず…。もう見事としか言いようのないパフォーマンスでした。語彙なんか消えるよ。

41.未来飛行

 いつか現地で聞きたいと思っていた。6th神戸の時はLvで、未来飛行を見て気が付いたら泣いていた。凄く嬉しかったです。しかも驚きのフルサイズ!いやセンターだし、何よりぴょんさんがセンターでいてくれて本当によかったと思う。また「10年間のどこかで出会ってくれてありがとう」が凄く嬉しかったです… 自分はミリシタからのPだけど、39人に会えて本当に幸せです。ありがとう…

42.UNION!!

 自分はこの曲がミリオンライブを体現している歌と思っています。「一人じゃ届かない、一人も手放さない」この言葉にするのは簡単です。いざ実行するとなるとそれは途方もない困難な道です。この精神は4thのThank You! でも示されてましたよね(当時まだ開始してないミリシタの琴葉モデルを画面上に出した)。あれから6年。見事に体現してみせた。舞台上には38人しかいなかったけど、絶対裏で戸田君歌ってたでしょ、って思ってる。そして。このツアーで周年曲すべてが披露されました。8公演無いと披露できないくらい歴史が積み重なったってすごいですよね。というか、ミリシタからすでに6年だけどミリオンライブの歴史の半分以上を占めるんですよ。もうそんなに経つとか驚きです。

 いつもの業務連絡で天体公演新シリーズ(AS版とミリオンスターズ両方!)とか、10年間の感謝映像という名の思い出ボム2発目とか、一番盛り上がったのが「HOTCHPOTCH FESTIVAL2」でしたね… チケット戦争になりそうだよなあ。というかまたKアリーナでやってくれ!

EN1.Crossing!

 アンコールが始まるときに思ってたことを素直に書きます。

「アンコールきたけど、ツアーが終わっちゃう…終わらないでくれ!」

もうこの一言に尽きる。38人のCrossing! が本当に素晴らしくてなあ…裏で戸田君歌ってたでしょ。なんか妙な確信がある。

最後のあいさつ

 さすがに39人で挨拶するわけにもいかず、ころあずとぴょんさんから。
すごく驚いたんですがころあずが人目もはばからずボロボロと涙をこぼしながら挨拶してるんですよ… あいみんも泣いてたし普段ならいつも満面の笑みを浮かべてくれているもちょまで泣いてた。それだけ、10thにかける思いはみんな強かったんだろうなあ、と。それを見た自分も泣いてた。

「当たり前の様にアイドルで居させてください」

 こう言われちゃったもんな。プロデュース頑張るよ。

 ぴょんさんは尋常じゃない思いでACT-4に挑んでいる語っていました。セトリも当初の内容からは半分以上違うし、アンケートを取って要望を叶えてもらって、皆で納得して作り上げたライブです。10年経つと色々不調も出るけど、それでも39人全員でミリオンライブの舞台に立つんだ、それを我々に伝えたいので、ここに揃ったんだと。
 それもそのはず。年数が経つにつれてキャストも経験を積んで多忙になりがちで、39人全員が揃うのなんて夢のまた夢だと思ってました。でも、それでも何とかここに集うんだ、という強い意思を感じたし、この日に向けて普段休まない仕事を休んでまで調整するくらいの想いを抱いてくれているのも知ってるから、大変うれしかったです。全員でありがとうを伝えに来た、と言いますが、ありがとうを言うのはこちらなんですよ。本当にありがとう!

EN2.Thank You!

 〆はこの曲しかないよね。という事で恒例のわちゃわちゃタイム。毎回思うんだけどこの時だけマルチアングルカメラすごくほしい。4分割でできませんかね…????


あとがきのようなもの

 2023年1月から、9th、MOIW、10th ACT-1~ACT4と、14か月で12公演という、本当にアイマス尽くしの1年ちょっとでした。遠征も久しぶりにしたし、行く先々でいろんな交流もできました。めちゃくちゃ濃厚だったんですよ。6thの後にコロナ渦が来て、それまですごい勢いで燃えてた熱が下火になって、本当に燃え尽きてしまうかと思ったのです。それが7thRで再燃して、それから8th~9thまで本当に熱が高い状態が続いて。その熱のままツアーが始まって。正直ちょっとクールダウンしたときもあったけど、でも自分の中でこんなに熱をもって追いかけるコンテンツがまだあったなんて、いまだに驚いています。夢にまで見た39人の舞台を見ることが叶いました。本当に夢みたいで、書いている今はまだアーカイブがギリギリ見れるんですが見れなくなったらACT-4ロスが凄そうで怖い。そんなこと言ってたらまとまらないままアーカイブ期間終わっちゃってあとがきを書いています。
 個人的には10周年で一区切りつくし、10周年過ぎると大体どのコンテンツも多少縮小傾向だしライフステージも変化してるしライブ通いは終わりかなあ、とかACT-4始まるまでは思っていたんですよ。始まるまでは。
 いろんな発表がすべて吹き飛ばしました。手のひらドリルとはこのことか。

11th?!?!? 単独で11thって関するの初では?
・ASとミリオンスターズで天体公演新シリーズ!?
HOTCHPOTCH FESTIVAL2?!(UOポキー)

 ほんとにミリオンライブ止まらねぇじゃん?! やっぱりこれからも付いてくわ!!!!となったわけで我ながら単純すぎるとか思いました、はい。
 アイドルが頑張っている姿もそうなんですけど、キャストがアイドルを具現化するべくそれはもう作中のアイドル以上に頑張ってくれている姿を応援したくて、ここまで来たんですよ。10周年の節目は迎えた。でもそれで終わりじゃなくて、物語はまだ続いていくんです。彼女たちと一緒に開いた扉の先を見たくなってしまって、これはもう性なんでしょうか。どこまで追いかけられるかわからないけど、世の先人には自分よりも歳を重ねた方もまだプロデュース活動をされている方もいらっしゃいます。先人に倣って自分たちがプロデュースを続けていれば、新しい人が魅力を感じてミリオンスターズをプロデュースしてくれるかもしれない。アニメ化で魅力を感じた人たちも沢山プロデュースしてくれています。自分たちの歩いた後に、新たなミリオンスターズ、あるいはアイドルマスターの道を作ってくれることを願いたいです。ちょうど今日、新しいシリーズの発表があります。これもまた、新しい扉の一つとなることを願って。

…あの日偶然見た配信が、こんなに長い付き合いになることは想像してなかったよ、歌織さん。これからもよろしくお願いします。

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