見出し画像

【バトルディスクR4】実戦でのジャンプのコツ:生存編

 どーもおはこんばんにちは、cageの中から失礼します。KUOというものです。
今回はVRChatのワールドの一つ、バトルディスクR4でのアビリティ、ジャンプを使う際の、特に生存するためのコツについて個人的に意識していることについて書いていきたいと思います。もし参考になれば幸いです。
※この記事はVRChatを知っており、さらにバトルディスクR4を知っている方に向けての記事ですのでお気をつけください
(初投稿から遅れに遅れて大変申し訳ありませんでした…こんな感じで不定期に投稿しますのでよろしくお願いします。)

ジャンプを取って戦闘に突入した際の動き方は個人によって様々あると思いますが自分が行動の優先順位をつけるとしたらこのようにつけます。
一位 生存
二位 情報
三位 戦闘
という感じですね、もちろん場合によったり考えによって優先順位はよく変わりますが基本的にこの優先順位に基づいて考えて動いてます。

ジャンプというのは良くも悪くも戦場では目立ちますのでディスクをめちゃくちゃ投げられることが多いです。ジャンプを使っている以上空中で撃破されるリスクがあり、そのラウンドでは復活できなくなるというのは想像以上に試合に影響を与えることが多いため、ある程度生存できるようになるとチーム戦でもバトルロワイヤル方式でも活躍できる機会が自然と増えていくかと思います。

じゃあどうやって生き延びるの?という疑問が浮かぶ方が多いでしょう、そこでとりあえずジャンプを使ってるときはこれやってればある程度は生き残れる…はず?という個人的なコツを書きたいと思います。

①真っ直ぐに飛ばない
このゲームはラグ読みと呼ばれる技術が必須のゲームです。そして、そのラグ読みをある程度できるようになった人にとって、ジャンプしながら愚直に真っ直ぐ進むというのは鴨がネギを背負ってやってきた状態に近いです。
確かに空中では当たりにくいかもしれません。ですが着地は予想できるのでそれでやられるーという方が多いかと思います。
そこで、飛んでいる途中にスティックを横に倒して軌道をずらしましょう!
これをするだけでも着地地点の予測も難しくなります。空中で当てる、いわゆる空中撃破を狙う方もいますがそれに関しても一定の効果があります。
首を横に向ける、スティックで向いてる方向を変える、スティックで動く方向を軌道調整するという三つのやり方があります。

②障害物うまく使おう!(マップによります)
着地の隙はとても大きな弱点となることは上記で書いたとおりです。じゃあその着地地点をどうやって対策するか?
それはマップに散らばった障害物を利用しましょう。
このゲームには反射も一つの技術として確立しているため絶対安全というわけではありませんが、少なくとも着地を直接狙われるということは無くなります。
着地地点を晒すか晒さないかだけでも相当に生存力が変わってくるかと思います。

③周囲をいつも状況把握せよ!(余裕があれば)
上記の①②を満たして生存できたとしても、見ていない方向からディスクを投げられると回避行動も起こせずに当たってしまうことが大体です。じゃあそれを避けるためにどうすればいいのか、それはとにかく周りを見ることです。優先順位で二位として情報を上げましたがこれが理由ですね。ディスクの音や人の声、スティックや自分の首をどんどん動かして相手の数や位置を把握することで不意打ちを防ぎましょう。

④ジャンプをする際にできるだけ1段ジャンプを残しておこう!(場合によりけり)
アビリティ『ジャンプ』をとると合計で3回ジャンプすることができます。最初の一回目は普段のジャンプですが二回目、三回目は大きくジャンプすることができます。基本的には最初にめちゃくちゃ飛んであとは自由落下に任せるという方が大体かと思いますが、この三回目のジャンプをあえて最初に飛んだ時に残しておいて、落ちてる最中にジャンプをしてみてください。ver1.13から仕様が変わっていなければふんわりとジャンプができるかと思います。このコツを用いることで着地のタイミングや空中の軌道をずらすことができるため、ディスクを避けることがある程度できます。ちょっとした緊急回避手段だと思っておけば大丈夫です。危険性がない状況や3段分のジャンプを全て使わなければいけないという時もあると思いますので、ある程度R4に慣れたなーと思ったらこのコツを試してみてください。

⑤コライダージャンプを駆使しよう!(マップによりけり)
R4をやったことがある方ならマップに木や家に工場やブロック、謎の円柱などなど様々な障害物があることをご存知かと思います。
これらの一部(主に木)の障害物は物理コライダーが斜めに設定されているものがあり、この斜めのコライダーの下でジャンプを思いっきりすると超加速しながらジャンプができます。(どういう原理かはVRCワールドを作ったことがないので謎です)
この技を駆使することで一部のマップではスプリントやポータルに負けていた平面での速度を補うことができ、遠くで行われている戦闘に増援として加わったり、逃げる手段としても活用できます。
少し癖があるのでこれも少しR4に慣れてきたと思ったらお試しください。飛ぶのがめちゃくちゃ楽しくなります。

追加⑥ディスクを持っておく(余裕があれば)(VRの方がやりやすいです)
着地や狙われやすいタイミングではディスクを持っておきましょう。相手のディスクを持ってるディスクで弾くことで防御力を大きく獲得できます。
特に空中で当たるディスクがあり、回避不可能だと判断した時は自分はディスクの防御力に希望を託します。頭や下部に投げられ回避不可能なディスクが来た時は正直どうしようもありません。空中でそこまでの精度で投げられたら素直に相手を称賛しましょう。
このコツは試合でディスクを投げる必要があるので最初は意識しなくて大丈夫です。ディスクが帰ってくるタイミングをある程度掴んできたと思ったら試してみましょう。

追加⑦リズムよく飛ばない(中、上級者用)
ある程度慣れた方でジャンプを使っていると着地からの飛ぶタイミングが一定になってしまう方がいます。このタイミングが一定のままですと相手にそのタイミングを測られて飛んでいるところに当てられる時がありますので、たまにジャンプをしないという選択肢も候補に入れると相手は確実にやりにくくなります。ただし、周りをしっかり見てほぼタイマンという状況のみ使用しましょう。ただ歩いてるジャンプ使いはアビリティを持っていない状況と同じなので、ディスクに当たりやすくなってしまいます。お気をつけください。

以上、生存するために何をすべきかのコツについて、大事だと思ったものを書かせていただきました。もちろんこれらのコツを全て最初からやることはできません。自分でもたまに忘れてしまう部分もあります。ですがこれらのコツを意識してでも、意識しなくてもどちらにせよできるようになればジャンプというアビリティの潜在能力を活かすことができるR4プレイヤーになれるかと思います。
最初はバトルディスクR4を楽しむのが1番ですが、技術的に上手くなりたいという方に参考になれば幸いです。

良いバトルディスクライフを!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?