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身体の声を聴こうとする気持ちが大事

ヨガのプライベートレッスン後に、身体全身をほぐす事をしています。

ヨガで体幹を鍛え柔軟性を高める。それでも十分不調を改善する効果がありますが、自分が当たり前と思っていた事が案外違ったんだ!って事が他者を通じて分かる事があります。

私はヨガを通じて身体からのサインを聴きながらエネルギーの滞りをほぐすように流していきます。

先日お越しになられたナイスミドルの男性は

医者に行っても、病気まではいっていない未病の段階だと言われたそうです。自力で歩くとか食事を変えるとか、思いつく方法をしてみたが

プロの力が必要だと考えて、ヨガに辿り着かれたそうです。

膝痛が激しいのと、両脚のむくみが激しいので、胡坐では座れません。脚を伸ばして床に座ろうとしても転びそうになりながらようやく長座できるような状態でお越しになられました。年齢的(70歳代)に、内臓の循環が上手くいっていないのだと察知できます。

当日の朝から

クライアント様に意識を向けると、メッセージや画像が送られてきました。何から送られてくるのか?私にも分かりません。

「腎臓」の機能を上げる。と、何度も伝わってくるので、腎臓の機能を上げるポーズをしようか・・。と考えていました。

実際にお目にかかって不調はありますか?と伺った時には腎臓のことには触れられなかったのですが、ご両親共に腎臓透析をしておられた経緯を話しだされたのです。遺伝的な体質もあるでしょうから、今日は特に水の流れをよくするポーズやほぐしを入れましょう!!と、マットにお座りになれないような状態からスタートしたのですが

何と、帰られる時にはスイスイと座れるようにまでなられて・・。

身体の声を聴いて、ご自分で日常的に出来るほぐし方をお伝えして帰って頂きました。きっと身体は大喜びしているはずです(^^♪

長年放置していた身体の声

身体は見て欲しいがゆえに

痛みとしてサインを出しています。

痛みを押さえつけるのではなく、聴いてみて下さい。

先ずは、聴こうとする。意識を身体に向ける。

こんな簡単な事から始めましょう。見る見るうちに身体の治癒力は高まるはずです!

※身体の声を聴きながら、ヨガや全身ほぐしをご希望の方は

下記HPよりご予約お待ちしております(^_-)-☆


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