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【モバイルバッテリー】 CIO 「SMARTCOBY Pro SLIM CABLE」 開封 【ケーブル内蔵】

Makuakeで購入していた「SMARTCOBY Pro SLIM CABLE」が届いたので早速開封してみました。8月末の発送予定だったはずですが、だいぶ早い到着です。

とりあえず、どうでもいいことですが全く製品名を覚えられていません。
名前だけではどんな製品か分かりづらいですが、

  • USB-Cケーブル内蔵(取り外し可能)

  • 厚さが薄い(ケーブル内蔵なのに)

  • 35Wで高出力

  • 10,000mAhのモバイルバッテリー

という製品なのかと思います。

ちなみに自分は初めてのMakuakeの購入だったので、早割から500円割り引いて4,080円で購入しています。
10000mAhで35W・ケーブル内蔵と考えると安く買えた方なのかな。


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1.前提:購入した理由

以前にモバイルバッテリーを検討している話をしていたのですが、購入に踏み切った理由を簡単にまとめますと、

  • 厚さが薄い、重量も軽め(189g)

  • 35Wで充電したかった(MacBook Airの為)

  • ケーブル内蔵が便利そう

といった点が魅力だったので購入しました。
Ankerさんの「Anker Power Bank」も候補だったのでかなり迷いましたが、上記3点が理由でCIOさんのこの製品を購入。

↓ケーブルの内蔵の仕方と厚さがもっと薄ければこっちにしたかもしれない


2.開封

開封〜外観

パッケージから開封まで、外観も見てみます。

オーソドックスなパッケージ
裏面
説明書や保証書、モバイルバッテリー本体

保証はCIOさんのサイトで登録すれば+1年延長されます。(会員登録、延長保証登録必須)
これもクラウドファンディングで購入を決断した理由。通常の製品と同じく2年保証してくれるならと安心かなと思ったので。

SMARTCOBY Pro SLIM CABLE 本体

シボ加工が粗めでザラザラして触っていて気持ち良い。
「CIO NovaPort DUO 65W PD」と比べると凹凸が増してザラザラ感が強くなっています。

光源のせいで色が薄く見えますが、色は同じ黒色で変化は感じません。
SMARTCOBY Pro SLIM CABLEの方がザラザラする、どちらでも良い感触。


すぐに気づいた、ちょっとしたデメリット

ケーブルを取り外そうとしてすぐ気づいたのですが、ケーブルが少し取り出しづらい
USB-C端子の先端を爪で引っ掛けるような感じで引き抜かなければならないので、端子がちょっと心配。

爪が短いと端子の中を引っ掛けないと外れなかったので、少し気になるポイント。

ピッタリと収納のケーブル
銀色の先端を爪で引っ掛けるように取り出す

また、ピッタリとケーブルが収納されているので、意外と取り外しが硬くてそれなりの力が必要です。
硬いといってもめちゃくちゃ力が必要な訳ではないですが、軽くて簡単取り外しといった感じではないといった感触。

ただ、硬いのは先端だけなので、先端を取り外した後は簡単に外れます。

ケーブルを取り外した状態

外した後のケーブルは、ある程度押し込まないと溝にピッタリ嵌まらない
ある程度、溝にはまり込むようにしないとケーブルがブラブラした状態になりそうなので、これは一長一短かなといった感想。

ちょっとケーブルが飛び出した状態
軽く指で押し込んで溝に嵌めて収納するイメージ

どれもちょっとしたことではあるのですが、デメリットかなと感じたので記載しました。
別に使いたくない程ではないので問題ないのですが、ケーブル先端の取り外しが案外固かったのは盲点。


USB-Cのポート1つと充電容量確認のためのボタン
CIOのロゴとケーブル末端部
突起が付いていて取り外しがしやすかったです

突起のおかげで、ケーブルとモバイルバッテリーの完全分離は簡単にできました。この部分が無いと大分取り外しがしにくいと思います。

ただ、再度取り付けようとすると固くて全然取り付けられず
何回か装着する角度を調整すると、スルッと端子が嵌まりました。

自分だけかもしれませんが、何か途中で引っ掛かる要素があるのか、取り付けられる角度があるみたいです。
頻繁に取り外すことは無いと思いますが、無理に装着しようとすると壊しそうだったので、備忘録として残しておきます。

ケーブルを完全に分離した姿
ケーブル取り外した後の端子部分
一応付属てはない通常のUSB-Cケーブルも挿さりました


LED表示・重さ、大きさ、厚さ

給電している状態、容量表示がめっちゃ明るい
写真だと若干紫に見えますが、肉眼だと白色に見える


重さは仕様より若干軽い187g
ポケモンカードと大体幅は同じ(ほんの数ミリモバイルバッテリーの方が小さい)
縦の長さはSMARTCOBY Pro SLIM CABLEの方が大きい
厚さは単3電池より少し厚い程度


3.自分の使用環境、Lightning変換端子を付けたらどうなるか

自分の使用している端末がiPhone11なのでLightning端子が必須
事前に変換アダプタは購入していたので、取り付けた際にどうなるか見てみました。

↓購入した変換アダプタ


当たり前ですが、USB-C端子にはちゃんと取り付け可能
ケーブルは意外と収納できる

ストラップでケーブルに取り付け可能なアダプタなのですが、ストラップを取り付けた状態でも一応ケーブル収納可能です

ただ、USB-C端子の先端が少し浮いた状態になりますし、無理やり入れている感があるので、
ピッタリ収納することはせずに軽くケーブルを取り付ける程度に収納した方が安心かなと、個人的には思います。

USB-C端子の先端部分が少し浮いている

↓こんな感じで持ち運ぶ予定

端子部分を嵌めていない状態
全体的に軽く溝に嵌める感じで、ケーブルを収納した状態
案外ケーブルは外れる様子がないので、この状態で持ち運ぶ予定


4.番外編、その他気になったこと

多分推奨されない、「CIO NovaPort DUO 65W PD」に「SMARTCOBY Pro SLIM CABLE」の付属ケーブルを取り付けて給電させてみる

どういうことかというと、こんな状態。

付属ケーブル装着

こんなことしないよ!といった状態ですが、
「CIO NovaPort DUO 65W PD」を持ち運んだ時、充電用のケーブルを忘れた際の代用になるのか知りたかったので、試してみました。

結果的には、無事給電できていました(iPhone・iPadに給電)。
ちょっと特殊な形状なだけで通常の給電用ケーブルとして使用できそうです。

ただ、こんな使用方法は想定していないはずなので、自己責任ですが。

↓「CIO NovaPort DUO 65W PD」も今は新型が出ているみたい


充電状態のアニメーションが面白い、充電中は詳細な残量表示ができない

電池がチカチカするアニメーションで面白い。
ドット表示が味があっていい感じ。

HTCのスマホカバーで、こんなドット表示があったのを思い出しました

また、この充電中は側面ボタンを押しての詳細な残量表示ができないみたいです。一度取り外すさないと、ボタンを押しても反応しませんでした。

まあ、そこまで充電中に詳細な残量表示が見たい時って無いと思いますが。


MacBook Air M3に充電してみた

35Wであることの利点、MacBook Airに給電できるかやってみました。
仕様通りなので当たり前ですが、ちゃんと給電されてて凄い。

Macのシステム情報のスクリーンショット
35Wで給電されている


雑感

色々細かいデメリットも書きましたが、ファーストインプレッションとしては最高です
ケーブル内蔵で厚さが薄く・10,000mAhなのはカタログスペックでも魅力的でしたが、実物を見てやっぱり最高だなぁと実感しました。

今まで使用してたAnkerの充電器
ここまで薄いと収納する場所に困らなそう

以前使用していたAnkerのものは、ちょっとマチが狭いバッグだと収納しづらかったので、やっぱり薄型は良いですね。

↓使用していたAnkerのもの

重量も実測187gで最小限で済んでますし、やっぱりケーブル内蔵が楽で良い。
Ankerのものを使用していた時は、充電ケーブルを巻き付けて持ち運んでいたので、その手間とケーブル分の収納箇所を確保しなくていいので、だいぶ使いやすいです。

後は耐久性がどうなのかといったところですが、
こればかりは長期間使用してみないと分からないので、何かあった場合は改めて記載したいと思います。


とりあえず、今のところは満足。購入して良かったと胸に秘めて過ごしています。

↓自分が購入した製品の前のモデル。まだSLIMの方は一般販売されていないようです。(※追記:よく見たらAmazonページがありました)


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