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2in1ノートパソコンの為のスタイラスペンと設定

IdeaPad Flex 5 Gen 8を活用するためにスタイラスペン「Bamboo Ink Plus」を買ってみました。
結論から言いますと、1万円程したのですが正直買って良かったかは微妙。

書き味は、まあよくなる程度、多分パソコンと相性が良くない?現象があったり値段分の満足感はありませんでした。
付属のLenovoデジタルペンよりは書き心地はいいので何とか使用できるようにしようと試みたので、その顛末を残したいと思います。
↓その他買ったもの



1.Bamboo Ink Plus

値段が高め、その値段分の書き心地は?

2024年2月現在、1万1436円程するペン。パソコンに付属していたペンより使い心地が良いものを求めていたので、適度に妥協せずに購入しました。

左がBamboo Ink Plus
質感サラサラしてて良いし太さが適度にあって持ちやすい

簡単に触った感想は確かに付属のペンよりは書きやすい。
ペンの太さがちょうど良かったり、筆圧感知が滑らかに反応する気がする。
ただこの時点で「そこまでだな…」とは感じていました。

筆圧感知が滑らかなのは体感でわずかに感じられる程度(長時間使用しているとこの差が効いてくるので大事ですが)、他の感触は付属のペンとあまり変わらないといった印象。

少しの差でも付属のペンより書きやすければまあ良いか、と自分自身を納得させてクリップスタジオやphotoshopである程度使用してみました。

そこで問題点がありました。

2.荒ぶるカーソル、ジッター

コンバーチブルノートパソコンなのでタブレットモードで使用していたのですが、ペンを使用しているとタスクバーが現れたり消えたりする現象が発生。

また、アプリのボタン等がうまく押せない感触もあり使いづらい状態。
よくよく観察してみると、ペンのカーソルが荒ぶってあちこちに分散、その際に画面下に移動するのでタスクバーが現れたり消えたりするという事が判明。

定期的にカーソルが荒ぶる

ジッター(描いた線の揺れ、乱れ)も付属のペンより大きく出ていて、僅かな書き心地の良さ以外は使用する意味がない状態に…


3.対策…できてないかも

設定でどうにかできないか考えたところ、ペンとWindowsInkから「カーソルを表示する」をOFFにするとマシな状態になりました。

ホバー機能のないipadと同じ仕様になりましたが、タスクバーの荒ぶりは収まりました。アプリのボタンをうまく押せない感触も解消、多少不便になりましたが何とかなった…と思っていました。


4.カーソルの荒ぶりが見えないだけで内部では荒ぶっているようだ

実は上記の解消方法を見つけたのでnoteを書き始めたのですが、改めて少し書いてみると線が途切れたりして付属のペンより相変わらず使いづらい状態は変わっていませんでした。

よく見てみると付属のペンでも多少荒ぶる時があったので、このパソコンの仕様なのかなと思っています。


感想

現状は付属のペンで満足するしかないかな…といった感じです。
ペン以外にも使用を続けているのですが、7万円~8万円というパソコンとしては低価格寄りの部分が色々見えてきています。

それでもコスパは抜群だと思うのですが、割り切りが必要な部分はあるかもしれません。
また何かありましたらnoteに残しておきたいと思います。

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