見出し画像

No.122/引っ越しのチャンスは今!(2024.05.01)

こんにちは、くのてつです。

今日は「メーデー」ですが、元々はヨーロッパで春の訪れを祝う祝日だったそうですが、今や労働者の祭典になっています。

労働者の祭典と言えど、メーデーというものを特に体感したことはありません。

幸か不幸か・・・、まあ自分はその環境がなくてよかったと思っていますが。

さて、今日は「幼虫くんたちの引っ越し」についてです。

我が家にはカブトムシの幼虫たちが60匹弱います。

この数年、毎年数匹を飼っていたのですが、昨年はそこに加えて恩師から大量にもらった・・・という事情があります。

自分の恩師は毎年数百匹の幼虫を育てて、成虫になったカブトムシを近隣の保育園、幼稚園などをはじめとする児童施設に配っています。

ブリーダーという訳ではなく、子どもたちにカブトムシやクワガタを飼う経験をさせてあげたいという想いを持っています。

そこに自分も乗っからせてもらいました。

本当は森の中に入ってトラップを仕掛けたり、自力で捕獲するようにしたいのですが、いろんな制約からそれが出来なくなっています。

自分の子どもの頃は森に入ってましたし、今も田舎ではまだそれができるようなのですが、都心ではそれが出来ません。

自分の近所にも森がそれなりにあるのですが、普通に遊びに入れるような場所は全くカブトムシがいない訳です。

そんな環境であることを考慮して、まず触れてみて欲しいな・・・と思い育てています。

そこで飼ってみて興味が生まれて、森に採取に行くなんて流れが生まれたら最高なんですけどね。

少し前段が長くなりましたが、この数週間で一気に幼虫くんたちが活発に動き出しました。

丸々太っていい感じに大きくなってくれて、ありがたいと思いつつも心配があって・・・。

それが今のスペースだと、うまく蛹になれな可能性があるのです。

まだ全然詳しくないのですが、どうも今のスペースだと狭いのと、初心者はやはり一定数成長になる前に死なせてしまうことがあるそうで・・・。

それを出来るだけ回避したく、広めのスペースに移すことにしました。

ダイソーに行くとちょうどいいサイズの虫かごが大量にあったので10個ほど購入して、そこに3匹ずつくらい入れてみようかなと思っています。

そこで面白いケースを見つけたのですが、これです!

奥行きが狭く、細長い作りになっているので、蛹になり、成虫になるシーンが見えやすいようですね。

あ、これいいな!と思い衝動買いしてしまいました。

とりあえず数匹はこれに入れて、デスクでじっくり観察を楽しみます!

ちょっと幼虫くんたちには贅沢かもですが、夏に子どもたちを喜ばせてもらえるように、大切にラストスパートします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?