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日産の救世主となるか?日産新型「キックスe-POWER」を日本初導入に!!

今、世界各国で最も旬と言われているコンパクトSUVに、日産から新たなモデルを日本導入しようとしています。

その名は「Kicks(キックス)」といい、2016年発表された既存モデルが、ブラジルを皮切りに北米など世界各国で販売が行われているグローバルモデル(日本では未発売)なのです。

今回、日本に導入される予定の新型キックスe-POWERは、マイナーチェンジ版であり、デザインも大きく変更されています。

2020年5月15日にタイで世界初公開されたビッグマイナーチェンジモデルとみられ、デザインばかりではなく、マイナーチェンジの目玉が、日産自慢の電動化技術「e-POWER」の新採用です。

そんな日産は、2020年6月に新型コンパクトSUV「キックスe-POWER」の発売を予定しています。

それでは、気になる新型コンパクトSUV「キックスe-POWER」の魅力に迫ってみましょう。

https://autoc-one.jp/nissan/kix/newmodel-5007286/

■日産新型「キックスe-POWER」のデザインやパワートレインは?

注目の新型キックスe-POWERのデザインというと、日産のキーデザインであるVモーショングリルを装着させ、2019年にマイナーチェンジした「セレナ ハイウェイスター」に採用されたように、クロームをちりばめたデザインになっているのです。

また、海外で展開されているキックスのパワートレインは、国や地域によって異なりますが、従来モデルには、1.5リッターまたは1.6リッターのガソリンエンジンを搭載しており、新型キックスには、発電用の1.2リッターエンジンと駆動用のモーターを組み合わせた「e-POWER」を搭載し、最高出力は129馬力と、日本で販売されている「ノートe-POWER(109馬力)」と「セレナe-POWER(136馬力)」の中間に位置する出力なのです。

また、標準装備として『プロパイロット』が搭載されているのは大きなポイントかもしれません。

■日産新型「キックスe-POWER」の気になる発売日や価格設定は?

当初の予定では、新型キックスe-POWERの日本導入は2020年5月中頃から下旬といわれていましたが、コロナ禍の影響により6月にずれ込みました。

今回、複数の販売店で、発表・発売日や先行予約受注の開始日など、異なっています。

当初、発売日は6月15日の予定で進んでいましたが、コロナ渦の影響で当初の予定から変更され6月24日の予定になっているようです。
 
■日産新型「キックスe-POWER」の燃費は?

パワートレインは、発電用の1.2リッターエンジンと駆動用のモーターを組み合わせたe-POWER(2WD)の最高出力は129馬力で、カタログ燃費(WLTCモード)は24km/Lです。

今後、1.5リッターや4WDが追加される噂があり、現時点では未定となっています。

■まとめ

現時点では地域によって異なりますが、店頭に実車が届くのが6月下旬の予定だと言われているのです。

日産は新型ジュークを日本導入を見送り、キックスを初導入することには何か意図があったに違いありません。

筆者は、日本で人気があると思えるデザインのキックスを導入に踏み切ったのだと考えています。

現在、激化するSUV市場において大注目の新型コンパクトSUVのキックスe-POWERは、人気の高いe-POWERを搭載したSUVとして期待が高まりそうです。

今後の日産の動向に注目していきましょう。

https://bestcarweb.jp/news/153035


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