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レクサスRXがマイナーチェンジして世界初公開された!!

3列目スペースを拡大して大人も楽々に

レクサスは、マイナーチェンジしたSUVモデルの「レクサスRX」を世界初公開しました。

マイナーチェンジしたレクサスRXの注目ポイントは、何と言っても3列シート仕様の最後席におけるスペース拡大したことです。

従来型の3列目シートでは、北米からの要望もあり、子どもが乗るための席として導入されています。

そして、今回の改良で、大人がゆったりと座れるように配慮され、新たに、95mm後ろ、22mm下げたシート・ポジションが取れるように変更されているのです。

そのため、ラゲッジスペースの広さを重視するのか、3列目に大人が乗れることを優先するのか、状況に応じて選択できるようになりました。

具体的に、ラゲッジを大きく取る場合には、キャリーバックが縦向きに置けるスペースを、これまで通り確保でき、反対に、3列目シートのスペースを最大化すると、ラゲッジが狭まり、キャリーバックを横向きに置けるスペースは確保されたのです。

もう一つ、大きな変更は、3列シートの2列目 シートが、キャプテンシートになり、

レクサスらしい、ゆったりとした快適空間を設けており、6人乗りのRXとして実現されています。

なお、外観デは、フロントフェイスが変更になっており、

・薄型化したヘッドランプユニット

・L字パターンのグリル

・グリル自体の立体造形化

・フォグランプのバンパー外側移設

以上のような変更により、シャープでワイドな顔立ちに生まれ変わったのです。

一方、リアビューでは、レクサスのイメージを強めるような造形に変更されています。


マイチェンしたレクサスRXの特徴は?

改良新型のレクサスRXのリアには、コンビネーションランプの上部にL字を4つ重ねたモチーフを配置しているのです。

下方半分には、モチーフを反転させた造形に、レクサスの「L」を印象付けることに成功させています。

ボディサイドには、キャラクターラインを車体前後の繋がりを改め、勢いのあるサイドビューに変わっているのです。

また、インテリアには、ナビゲーションをタッチディスプレイ化しています。

あわせてディスプレイを乗員寄りの位置に移設しているのです。

そのうえ、USBソケットを増設し、スマートフォン収納スペースの設置も大きなトピックとなっています。

走行性能については、ボディや足まわりの剛性向上に注力しているのです。

スタビライザーの剛性を高めて、ハブベアリングのプレロードをアップしています。

アッパーボディは、構造用接着剤の接着長を2.3m延長し、スポット溶接を7打点追加して強化しているのです。

あわせて新構造ショックアブソーバーを搭載し、新ブレーキ制御を適用したことで、ステアリングフィールとライントレース性能を高めており、Fスポーツには、パフォーマンスダンパーを採用しています。

どんな装備して、いつ発売されるの?

装備面では、細かい遮光とハイビームの照射範囲拡大が可能である「ブレードスキャン式AHS」を世界初採用しているのです。

加えて、新世代レクサス・セーフティ・システム+として、

・夜間歩行者検知機能付きPCS(プリクラッシュセーフティ)

・横断自転車検知機能付きPCS

・自動車専用道路における加減速制御式レーダークルーズコントロール

・同一車線内中央を維持するレーントレーシングアシスト

・アダプティブハイビームシステム

・ロードサインアシスト

以上のような安全装備を搭載しています。

そんな、改良新型RXの日本発売は、8月下旬を予定しているのです。

夏後半から秋口にかけて、新型RXがさっそうと街中を走る姿を見ることになると思われます。

今後を楽しみにしましょう。

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