以前の記事で円高・円安に強いセクターを調査しましたが、8月から始まった円高期間の結果がどうなったかをシェアしたいと思います。
次期首相は石破氏に決定し、10/1に首相就任、10/4に所信表明演説、10/7から衆参両院の本会議で各党の代表質問に答える予定です。
四季報が発売されました。 見方は人それぞれですが(見ない人もいる)、私の見方を参考までに紹介します。
現在の日経平均株価は、高いのか安いのかを年初からの為替と一緒に検証してみます。
現在の米国株が景気後退をどれくらい織り込みにいっているのかを見ていきます。
今回は、日本株下落の理由と個人的な相場見通しについて解説したいと思います。
日本では、企業間取引での価格を示す企業向けサービス価格指数が発表され、高い伸び率になりました(7月:2.8%、6月:3.1% ※前年同月比)。
米国の5000世帯へ景況感についてアンケート調査を行う8月の消費者信頼感指数は、2ヶ月連続で改善しました(8月:103.3、7月:101.9)。
8月5日のブラックマンデー以降で特に目新しい材料がない(あるとすれば米国のリセッション懸念の後退)のですが、日本株は強い反発を見せています。 ドル建ての日経平均は既に8月の下落を全て戻し3月7日の年初来高値に迫る勢いです(図1)。
日本では企業間取引での物価を示す、国内企業物価指数が発表され、前月から伸び率が加速しました(7月:3.0%、6月:2.9% 前年同月比)。
日経平均は、金曜終値では35000円より上ですが、1月11日の水準に戻しています。今週は場中の値動きが8日連続で1000円を超える歴史的な1週間になりました。
現在、日経平均株価が先物ベースで34800円まで下落していますので高値(約42200円)から約17.5%下落しています。
日経平均株価は、現物で36000円を割り込み暴落しています。
来週の日銀の「追加利上げの有無」に注目が集まっていますが、クニゼミの見方について述べてみたいと思います。
今回のハイテク株の下落を「景気後退」とする声がありますが、今週発表された図1の4-6月期のGDP成長率は+2.8%と8四半期連続のプラスになっています。
銃撃事件以降で次期大統領はトランプ氏の確率が高まっています。